451のミニベロ

ミニベロで、雨の心配のない日の自転車通勤や、週末のサイクリングを楽しんでいます。
それから、雪のシーズンには山でテレマークスキーをしたりもしていましたが、このところは古墳めぐりが大好きになりました。
※ 2008年11月 に「OCNブログ人」で始めたブログですが、そのサービス終了のため 2014年10月 こちらに移ってきました。

451のタイヤ

National 37-451 の輪切りで気が付いたこと

For there were many things I didn’t know.

先日お役目御免にした「National 37-451」を輪切りしたのであります。
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■思っていたより薄くなっておりました。
 でも気が付いたのはそこではなく、サイドのアメゴムと、
 トレッドの黒ゴムの、その境目であります。

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■きっちり分かれているのでありました。
 アメゴムが薄くなっていって、その上に黒ゴムが重なっている的な、
 なんとなくそんなイメージを持っておりました。
 これはあらかじめ「アメ・黒・アメ」の板状を作っておいてということなのじゃろか?

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■もちろん反対側もくっきりの境目。
 して、ケーシングの斜め45度の糸のラインがきれいであります。

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■この45度は、熟練工の手によって繋ぎ合わされているというのは、
 動画で知りました。うみゅ。
 

先日のスローパンクの原因

先日のスローパンクの原因をチェックするため、
そのチューブを水没させておりました。

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■わぉ!出てる出てる。
 細かい泡が「シュピュー」っと出ている感じです。
 実際には音はないのでイメージでありますけれども。

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■その場所を確認したら、1mmにも満たない錆びた金属のようなものが、
 確かに刺さっていたのでありました。
 サイドに位置する場所でした。
 ピンセットで取ろうとしたら、ポロポロと砕けてなくなってしまいましたが、
 その瞬間にチューブの空気がプシューと抜けました。

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■パンクは直す!マルニのパッチで直す!
  

451のタイヤ Panasonic 37-451

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待っていたタイヤが届きました。感謝。

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■National改め、小さな「Panasonic」ロゴ。
 比べて大きな「Made in JAPAN」。
 前回のNationalロゴの時とは逆のデザインであります。
 一番下のザルで干されている梅干みたいなものって、
 品質チェックのものなのじゃろか?
 して、出来立てのせいか、ゴムがしっとりしている触り心地であります。
 それから前回同様、アメサイドの細かいたて溝にかかる、
 トレッド黒ゴムのはみ出し量のバラツキは、
 やはりムニュンムニュンの原因になるけれど、
 前よりはいいように思うのであります。

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■アメゴム、トレッド形状とか空気圧設定など、Nationalロゴの時に比べ、
 変わっていないように思うのでありますが、実測重量が少し重くなっております。
 50gちょっと。

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■上が新しい「Panasonic」ロゴで、下が「National」ロゴの購入時の画像。
 新しいものは、気のせいかトレッドのゴムが厚く、溝が深いように見えます。
 使っていたタイヤが磨耗した今となっては、比べようがないのでありますが、
 その分の重さの違いかもでありますね。
 それから、トレッドの金型がより精度のよいものを使っているのじゃろか。
 新しいものは古いものにあった中央ラインのピラピラがないのであります。
 ※参考「自転車タイヤができるまで IRC」

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■並べて見ました。
 時々前後入れ替えながら使っていた古いタイヤの重さを量ったら、
 購入時より25g軽くなっておりました。
 だいたい8000kmぐらい使用してマイナス25g。
 新しいのはトレッドが50g増量しているとするならば、
 16000kmは使えるかもと単純に思うのでありました。
 2組買ったから32000km? うみゅ。

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■前後輪、交換しました。
 メーター走行距離34103km。

National 37-451の覚書

再び購入しようとしたサワイサイクルオリジナルの National 37-451 でありますが、
問い合わせたら、在庫切れでありました。
メーカーに発注していて、来年2月頃には出来上がる予定とのことですので、
その頃に、改めて注文しようと思うのであります。
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■スケジュールに入れておかなくちゃ。

タイヤ交換の覚書

3週間程前、カミさんがパンクしたので、

道脇でチューブを交換して、また走っていたのであります。

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■ただ、3年ほど使ったタイヤはトレッドが薄くなっておりますし、

 ヒビも出ておりますので、

 家に帰ってきてから、タイヤを交換したのであります。

 



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■ブルベに使ったきりのアルトレモをとりあえず。

 アルトレモ購入時の記事

 

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■パンクした時に携帯していた交換チューブは、

 パナレーサーのR'AIRでして、カミさんは、走り出してすぐ、

 「これ軽いわ」と申しておりましたので、

 適合サイズではないのでありますが、アルトレモに使ってみようと

 思ったのであります。見た目、細いし。

 R'AIR購入時の記事 

 

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■それで、タイヤにセットする前に、チューブに軽く空気を入れたら、

 (軽く入れたつもりかもであります)

 1ヶ所、プクッと他より膨らんだ箇所があったのです。

 ツチノコのようであります。....ツチノコって死語かしら。

 タイヤ内に納まっていれば、こんなことにはならないし、

 これでも問題はないと思いますが、

 やはり極薄の繊細なチューブであります。

 携帯ポンプならいいにしても、SILCAでガッと入れてはだめですね。

 そりゃプクッとするさであります。

 ※写真は強調するために更に空気を入れてあります。

 



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■うーみゅ。

 結局右端のシュワルベの通常厚の適合サイズのチューブを使いました。

 


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■交換後。

 その後、このタイヤでダートなんかも走っておりましたが、

 


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■パックリしてケーシングが見えております。あぁ。

 タイヤに罪は無し。パンクもしなかったし。

 ただ、またタイヤを交換しました。

 


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■ストックの黒RoadLiteEX。

 クラシックであります。

 


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■左端の適合サイズのチューブを使って。

 


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■交換後。

 これがだめになったら、次はミニッツタフあたりがいいじゃろか。

 または家庭内実績のあったロードライトの再購入というのも、

 もちろんありであります。うみゅ。

 












ちょっと気持ち悪いこと

とても気に入って使っているタイヤ 「 National 37-451 」 でありますが、

どうでもいいけれど、ちょっと気持ち悪いことがあるのであります。

買った時の記事

■ムニュンムニュンする。

 

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■アメクロの幅に、Maxで6mm程度の違いがあるからなのであります。

 これは程度の差こそあれ、他のタイヤでもあるし、性能には関係ないし、

 見た目の当たり外れなので気にしていないのでありますが、

 例えば、走っていて、気が付かなかった段差をダンッと越えた時、

 そして帰ってきて、それを覚えている時なんかは、

 振れが出たじゃろかと、メンテスタンドで車輪を回す時があって、

 そんな時に、どうしてもムニュンムニュンを見入ってしまうのであります。

 ピシッと揃っていた方が気持ちがいいなぁと。

 動画は前輪用に使っている National 37-451 でありまして、

 後輪用に使っている National 37-451 は比べれば振れ幅がかなり少ない。

 して、タイヤってどうやって作っているのじゃろ?という疑問がわきました。

451のタイヤ National 37-451

新しいタイヤを通販で購入しました。

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ひろたさんの記事で知ったタイヤであります。

 

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■National  WO 20×1 3/8 ( 37-451 )

 

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■うれしい、National ロゴと、Made in Japan。

 

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■早速、履き替えました。

 私のミニベロは 3/8 のタイヤ用に作られておりますので、

 空気圧も含めた乗り味、見た目は、このタイヤがオリジナルフィットであります。

  

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■チューブも新品にしました。

 

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■同じ3/8サイズのタイヤ。画像の数値はリム(ALEXRIMS R390 )も含めたタイヤ高。

 コメットの3/8 ( 37-451 ) は比べればスリムで空気圧も高めなので、

 1/8 ( 28-451 ) のタイヤとの履き替えでも違和感は感じませんが、

 M-ROADSTARはまったり重かったのを覚えております。

 National は試し乗りをした程度ですが、乗り味は悪くないように思いました。

 しばらく使ってみようと思います。

 

ホイールのパーツ交換

気になっていたホイールのメンテであります。

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■使用中のこのホイールは気なる点が2点ありました。

 変則ラジアルのスポークは折れやすいのか?と、

 玉押しの虫クイは育つのか?であります。

 組み直した時の記事

 玉押しの記事

 スポークは、5000kmで折れて組み直した後、約8000kmの走行でありますが、

 今の所大丈夫であります。

 虫クイは、メンテ時に見つけてそのままから、約3000km走ったので、

 開けてチェックしてみました。

   

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■交換パーツ

 

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■グリスの状態。前回のようなジャリ感は無し。

 

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■ワンはきれいにしてと、

 

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■交換前の今の状態。

 

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■ 虫クイ発見時の写真。

 少し進行しているように思えます。

 

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■パーツを交換して、当たりを調整してと。

 ガタがなく、ゴリ感もない、気持ちのいい所に収まりました。

 微妙なシャスルルーからシュルルーに変わって良しであります。

 メーター距離26251kmでの交換作業。

ホイールの覚書

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■IKDに組んでもらったホイールであります。

 リムがDA22 24H 、ハブがFH5500 32H 、星の2mmのストレート。

 

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■以前、チェーンを落としてガチッと噛んだ時のダメージがあったので、

 スポークを新調して組もうと思っておりましたが、そのままでありました。

 

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■分解したのは電動アシストで使うための時でありました。

 

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■スポーク長を測ってみました。その覚書であります。

 32Hのハブに、24Hのリムを使う組み方で、

 左側(反フリー側)は 1/2穴を使って8本でラジアル、スポーク長は191mm。

 右側(フリー側)は、16本で2クロス、スポーク長は199mm。

ドロヨケレス

たくさん雪が降った翌日。

ブルベに使ったタイヤはホイールごと交換しました。

5000kmから耐久テスト再開であります。

メータ走行距離22983km。

まだドロヨケを外したままでありますが、細道ダートに残っている雪を走ってしまいました。

雪だけならいいのでしょうが、今日の陽気で雪が融けてぐちゃぐちゃなところもありました。

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■あぁドロだらけ。やめとけばよかった。

  

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■掃除しなくちゃ。うーみゅ。

 

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■チェーンステーブリッジの穴もそうですが、

 そのほかのネジ穴はすべて、革を両面テープでくっつけて保護しております。

 

■覚書  

 1月:1003km
 2月:631km
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2012年計:1634km


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