■大渕古墳。
■古墳の盛土はなく、石室というか玄室のみが露出しております。
■古墳の西側を走る道路のH6の拡張工事の際に、
周掘の一部が発掘調査されたとのことであります。
■その時の実測図。
現存している古墳は右下の部分。調査したのは左上の周掘部分。
このことから、径25mの円墳と推定されるとのことであります。
石室の大きさは秩父最大級とのこと。
して雨は、このあたりで傘をささなくて平気なくらいに弱くなっていました。
ただ寒いのは変わらずでしたので、この古墳そばにあった、
おいしそうな蕎麦屋さんであったまろうと思ったのですが、
開店まで30分ほどあったので、ちょっともじもじしてから先に進みました。
■大渕古墳より少し手前にある青木巡査殉難の地。
■案内板。
■赤平川を渡り、小柱地区にあがりました。
■小柱の氷雨塚古墳。
開口しているのですが、裏(北側)から見ただけ。
■小柱地区からの破風山。
手前の白肌の木はなんだろう。果樹でしょうか?
■破風山の右型に集落が見えていたのでズーム。
桜ヶ谷の集落でありますか?
■荒川と赤平川の合流地点の見晴らしのいい段丘端に、
オープンな雰囲気の神社があったので立ち寄りました。
右奥は宝登山。
■同じ神社から、皆野の町ごしの蓑山。
■案内板。
■神社付近には古墳かもと思われるような盛りもありました。
この木の下の小さな建物は、この後、荒川を皆野橋で渡ってから、
■桜を撮った写真に写っているのを、後から気が付きました。
■それから、今日の最後の目的地、蓑山に向かう途中で、
住宅街を抜けた場所に、古墳かもと思われる盛がありました。
以下の地図の「大浜」と書かれた場所の上の赤丸の地点であります。
つづく。