451のミニベロ

ミニベロで、雨の心配のない日の自転車通勤や、週末のサイクリングを楽しんでいます。
それから、雪のシーズンには山でテレマークスキーをしたりもしていましたが、このところは古墳めぐりが大好きになりました。
※ 2008年11月 に「OCNブログ人」で始めたブログですが、そのサービス終了のため 2014年10月 こちらに移ってきました。

2016/05

ハト

散歩中に、カミさんが街路樹の茂みの中にハトがいるというので、
覗いてみたら卵もありました。
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■ここは、以前、大量のムクドリが「ねぐら」にして大変なことになっていた、
 人通りの多い交差点の街路樹であります。
 その時に木はカットされ、5mぐらい(たぶん)あった高さは今は2mほどで、
 ひこ生えが少し茂っている程度の状態であります。
 なので、巣の高さは目の高さほどだし、人目に付きやすい。
 そしてなにより人通りが多い。
 いろいろ、だいじょうぶなのだろうか。
 

すごく残念だったこと

ジロデイタリアの19ステージでクルイスウィクが雪壁クラッシュ。
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■昨年のジロデイタリアを見た時に、天然な感じの登りの強さと、
 集団にいてもすぐわかる肩幅の広さで、好きになったのでありますが、
 今年は、強さが爆発して、14ステージからマリオローザをキープして、
 このまま何もなければ、更にライバルをひき離してという状況でありました。

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■アシストもなく、自転車も交換できないまま必死に追いかけるクルイスウィク。

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■3位に後退。
 次のタフな事実上最終の20ステージで、
 1分5秒を取り戻せるかもでありますが、
 それはクラッシュ前の今回の調子だったらという所でありますか。
 レース後のニュースなどを見ていたら、
 肋骨に小さな骨折と足の痛みがあるとのことだったので、
 リタイヤかもしれないと思っていたら、
 チームのツイートでは出走するとのことであります。
 うみゅ。

 Steven Kruijswijk

ある日に見た自転車(2)

時々利用するコンビニの駐車場で、
自転車ラックが設置されていることに気が付きました。
このあたりもロードバイク等が増えているのかしらと、
掛けてある札をよく見たら「クロスバイク用」と書かれております。

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■....はて。
 クロスバイクと聞くと、700Cのタイヤにフラットハンドルという、
 そんなスタイルの自転車をまずは思い浮かべるのでありますが、
 もっと別の意味、たとえばスタンドが無く自立できない自転車を、
 まとめてクロスバイクと呼ぶみたいなことがあるのかしら?
 しかし、それは聞いたことがないし。うーみゅ。

 単なる誤解だろうと勝手に判断して、このスタンドにミニベロを掛けたら、
 店内から店長が飛んできて、
 「あー、だめだめ。これミニベロですよね。ここはクロスバイク専用ですからっ!」
 とか言われちゃうのかしら。

ビートル デゥーン

VWの配信メールを見たら「The Beetle Dune」が発売されるとのことであります。
※以下、画像は勝手に持ってきております。

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全国限定500台とのこと。

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■2014年のデトロイトショーのニュースで見たのでありますが、
 ようやっとでありますか。

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■板2本。
 自転車も積めるようになっていればと、その時は思ったものであります。

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■初代ニュービートルのデゥーン。
 これは、発売されればいいなぁと思っておりました。

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■後ろ。

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■して、バハなビートルはいいなぁと思うのであります。

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■いいなぁと。

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■これは、2代目ゴルフのクロスカントリーでありますが、
 やっぱり、こんなのが欲しいなぁと思うのでありました。

映画の覚書 「BARFI!」

邦題:「バルフィ! 人生に唄えば」
ダージリンと、コルカタ(カルカッタと言うほうがピンとくる)を舞台にした、
踊りがないボリウッド、インド映画であります。
映画チャンネルで録画していたものを見たのでありますが、
何度も何度も見てしまいました。

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■ダージリン。右奥にカンチェンジュンガ。

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■ダージリン・ヒマラヤ鉄道。
 主人公は、この坂の多い町で自転車に乗っております。

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■この登山鉄道を使ったシーンもとても良かった。

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■脇役のコッテリした警部の濃さも良かった。
 ダージリンでありますもの、茶畑でありますが、
 ホルスタインが繋がれております。
 これ、茶葉を食べさせると、おいしいお乳が出るってことなのかしら。

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■山地の風景。
 画像ではわかりにくいのでありますが、
 奥にカンチェンジュンガが雲のように見えるのであります。

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■山地から平地に下りた、どこだかわからないけれど、
 西ベンガルの美しい田園風景。
 
 ダージリンの澄んだ空気感、田園のきれいな風景、コルカタの喧騒。
 人間ドラマだけではなく、これらの風景を楽しめるのであります。
 でも、何度も何度も見てしまうのは、
 ひょっとしたらというか、たぶんそうなのでありますが、
 主演の女優二人が、ものすごく美人だからなのかもであります。

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■物語の進行は、1972年、1978年、そして現在の3つの時期を、
 行ったり来たりするので、一度見ただけではわからなかった部分も、
 何度か見ることで、つながっていくのでありました。
 そうなると、安心して楽しめるようになるのでありますが、
 どうしても辻褄の合わないところがあるのです。
 「バルフィはコルカタで何年過ごしたのか?」
 であります。うーみゅ。

映画の覚書 「大魔神」

子供の頃に、TV放送の映画で見た記憶があるだけでありました。
ピンチになると、それまで静かだった石像が動きだし、
顔の前を腕が通ると、生々しい強面に変身し、
悪人をかたっぱしからやっつける、そんな印象であります。
最近、映画チャンネルで3部作をまとめてやっていたので、
録画して見たのでありますが、発見がありました。

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■静かな大魔神。
 これは全く武人埴輪でありますね。挂甲をつけた武人埴輪。
 胄は、脇立のついた衝角付胄で眉庇もある。

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■右2体を足して割ったようなというかであります。

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■祟りなんぞないと、頭部にタガネを打ち込むと血が!

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■謀反から逃れた兄妹が、巫女の支えによって10年隠れ住んだ石むろ。
 映画では「昔、神の住まわれたという言い伝えがある」とのことでしたが、
 これは装飾古墳の千金甲古墳(甲号)のようであります。

床屋と附川古墳群

土曜日の午後、自転車で床屋に行ったのですが、
その方向の先に附川古墳群があるので、
さっぱりした頭に帽子を被って、ちょっと見にいたのであります。

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■附川古墳群の位置。
 東松山台地の中央南側が少しえぐられた箇所。
 都幾川が作った堆積地の自然堤防上であります。
 かつては12基以上あったとのことでありますが、
 中学校の造成と、高速道路建設によって、
 現在は4基の墳丘が残るだけであります。
 この中学校卒業者にはノーベル賞受賞者がいらっしゃるのであります。
 そばには、約50年前まで13基あったという青鳥古墳群があります。
 今はすべて消滅したのでありますけれども。
 また、地図を見ていたら、青鳥古墳群の上(北側)に、
 十三塚という地名があるのを知りました。
 このあたり、近年宅地の開発が進んでいると思うあたりですが、
 杉林というか藪が多いところだったと記憶しております。

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■まずは附川1号墳。この写真だけは以前のもの
 この時も床屋に行ったついででありました。うみゅ。
 中学校の敷地内にあって、復元整備された古墳であります。
 この古墳もそうですが、古墳群のすべての古墳は円墳で、
 調査されたものは、銅張がある複室構造の横穴式石室を持つのが、
 古墳群の特徴ということであります。

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■1号墳から先、関越の下をくぐってちょっと進むと11号墳。
 南から。

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■北側の道路からも見える11号墳。中央の茂み。
 平屋の屋根と同じぐらいの高さがあります。

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■祠がある低い12号墳。
 東松山ICのランプ沿い。横Gがちょいかかる道のすぐ外に、
 古墳であります。

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■12号墳は、そのまま南側に土盛りが続いているように見えるのだけれど、
 これはなんだろうか。
 前方後円墳だったなどということがあるのかしら。

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■それともすぐ近くにある、右の土盛りがそうなのだろうか。

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■定宗寺裏の杉林内にある10号墳を遠目から。

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■まだ高速も中学校もない昭和22年の空中写真。
 1号墳の周囲に、中学校の造成、拡充工事で消滅した2~5号墳が、
 1号墳と11号墳の間に、関越道建設で消滅した、6~9号墳。
 出典:国土地理院 「USA-R356-3」をトリミング。昭和22年(1947/10)撮影。

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■現在のg地図。

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■附川古墳群で現存する墳丘は4基。
 昭和30年代の調査で分かっている、東松山台地南東部の古墳は、
 青枠でありますが、赤線のあたりにもかつて古墳があったのだろうと、
 そう思わせる地形であります。

ある日に見た自転車(1)

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■傘かと思ったらポンプだったので、思わずガン見してしまいました。
 これなら遠くまで行けそうです。
 「チマチマした携帯ポンプなんてっ。ペッ。」でありましょうか。

東松山市埋蔵文化財センター

連休は開いているよとクリちゃんから教えていただいた、
東松山市埋蔵文化財センターに、散歩がてら出かけてみました。
普段、土日祝日は休館しているので、なかなか見に行けないのであります。
感謝。

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■目玉の三角縁神獣鏡。
 左が本物、右がピッカピカの復元レプリカであります。
 正確には、三角縁陳氏作四神二獣鏡(さんかくぶちちんしさくししんにじゅうきょう)。

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■古凍古墳群4号墳の周溝に隣接した2号土壙から出た鉄製の壺あぶみ。
 今も墳丘が残る4号墳は、もともとの墳丘径が42mと推定される、
 大きな円墳であります。
 右奥のケースは、諏訪山古墳群1号墳から出た、青銅製鈴付腕輪であります。
 どちらも職人な作りで、古墳の時代の生産技術力を感じるのであります。

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■内側。

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■三千塚古墳群の雷電山古墳の円筒埴輪。
 倒立成形で作られている特徴的なものとのことであります。
 参考:矢田野エジリ古墳

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■東耕地3号墳から出土した短甲。
 正確には、横矧板鋲留短甲(よこはぎいたびょうどめたんこう)。
 見たかったものの一つですが、展示されていませんでした。
 そのうち展示する時もあるので、
 その時にまた見に来てくださいとのことでありました。

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■それぞれのおおまかな出土場所であります。
 東松山台地と下に小さい高坂台地の周辺部からであります。

iQOSの加熱ブレード折れました

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■ちょっと前から、iQOSにしております。

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■正確に言うと「 iQOS タバコ ヒーティングシステム 2.4 」であります。
 いくつか良いところがあり、気に入って使っているので、
 いわゆる一般的な紙巻たばこはほとんど買わなくなりました。

 して、このiQOSシステムをより楽しむためには、
 こまめなクリーニングが大事なのであります。
 自動では、iQOSポケットチャージャーによって、
 20本毎に行われる加熱クリーニングがありますが、
 それとは別に、自分でまめにクリーニングであります。

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■iQOS専用クリーナーブラシ。
 これを差し込んでクリクリ回すだけですが、
 焼カスのようなものが、それで多少取れるのであります。
 ただ、それだけではどうしても、取り切れない汚れがあるので、

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■例えば、こんな汚れ。
 ※これは、ちゃんと奥まで差し込んで使わなかった場合。
 こんな時、ティッシュでこよりを作り、拭いたりしておりましたが、
 物足りないところでありました。
 ネットの情報では、ベビー用の綿棒にエタノールを染み込ませ、
 そっと拭くと良いという話があったので、
 まずはベビー用の綿棒を買ってこなくちゃだなと思いつつ、
 普通の綿棒でコシコシしておりました。
 狭い隙間にはuselessなのでありますけれども。

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■掃除すれば、焦げ付いているもの以外は取れるのであります。
 ただそんな時にその時はきました。
 調子に乗って、コシコシぐいぐいしていたら、
 セラミックの加熱ブレードがパキッてしまったのです。

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■根元からパキっと。あぁ。
 コジったのだと思うのですが、割とあっさりとパキった印象であります。
 加熱ブレードまわりを綿棒等で掃除するときは、
 細心の注意を払って、そーっと拭くべし!が教訓であります。
 それで、コンビニに出かけ、新たに1セットを買ってきました。
 とりあえず、iQOSホルダーだけ単品で買えれば良いのでありますが、
 近場にショップは無いしであります。これ、ゆくゆくでありましょうか。
 して、新たなセットを開封したら気が付いたことがありました。

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■最初に購入したセットには入っていなかったものであります。
 エタノールが含まれた細めの綿棒が、個装されたもので10本程。
 「iQOSクリーニングスティックス」であります。

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■20本毎にやるべしと書いてあります。
 これは、ユーザーガイドには載っていないので、
 新たに追加された関連アイテムだと思われるのでありますが、
 それだけパキる人が多いということでありましょうか。
 それとも、もともとあったものなのかしら。

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■一般的な綿棒とのサイズの確認。

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■普通サイズの綿棒は、少し太いので、
 先ちょを切って使ったりしておりました。
 それでも太いのでありますけれども。

 して、ブレードが折れてしまったiQOSホルダーでありますが、
 サポートに確認したら、ありがたいことに、
 初回なら過失でも無償交換ですとのことだったので、
 それに甘えて交換品を受け取りました。

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■これ。
 迅速な対応でありました。
 ブレードが折れてしまったiQOSホルダーを送り返すための、
 着払い伝票と封筒も入っておりました。感謝。
 このところ、それぞれバックアップがあってもいいなと思っていたので、
 結果的にそうなって、まぁ良かったと思うのであります。

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■新品の加熱ブレードは当たり前にピカピカであります。
 最初のセットで、初めて使ったときは気が付かなかったというか、
 感じなかったのでありますが、
 新品の加熱ブレードでの使用感は、より深いのでありました。
 どうしても汚れがこびり付いてしまう加熱ブレードでありますので、
 例えばレコード針のように交換式であればいいなと思うのでありました。
 または分解清掃でありますか。
 もっとメジャーになれば、ホルダーの改良が進むかだし、
 サードパーティもありうるし、ヒートスティックの銘柄が増えるだろうしと、
 楽しみはあるのであります。

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