2016/05
■昨年のジロデイタリアを見た時に、天然な感じの登りの強さと、
集団にいてもすぐわかる肩幅の広さで、好きになったのでありますが、
今年は、強さが爆発して、14ステージからマリオローザをキープして、
このまま何もなければ、更にライバルをひき離してという状況でありました。
■アシストもなく、自転車も交換できないまま必死に追いかけるクルイスウィク。
■3位に後退。
次のタフな事実上最終の20ステージで、
1分5秒を取り戻せるかもでありますが、
それはクラッシュ前の今回の調子だったらという所でありますか。
レース後のニュースなどを見ていたら、
肋骨に小さな骨折と足の痛みがあるとのことだったので、
リタイヤかもしれないと思っていたら、
チームのツイートでは出走するとのことであります。
うみゅ。
Steven Kruijswijk
自転車ラックが設置されていることに気が付きました。
このあたりもロードバイク等が増えているのかしらと、
掛けてある札をよく見たら「クロスバイク用」と書かれております。
■....はて。
クロスバイクと聞くと、700Cのタイヤにフラットハンドルという、
そんなスタイルの自転車をまずは思い浮かべるのでありますが、
もっと別の意味、たとえばスタンドが無く自立できない自転車を、
まとめてクロスバイクと呼ぶみたいなことがあるのかしら?
しかし、それは聞いたことがないし。うーみゅ。
単なる誤解だろうと勝手に判断して、このスタンドにミニベロを掛けたら、
店内から店長が飛んできて、
「あー、だめだめ。これミニベロですよね。ここはクロスバイク専用ですからっ!」
とか言われちゃうのかしら。
VWの配信メールを見たら「The Beetle Dune」が発売されるとのことであります。
※以下、画像は勝手に持ってきております。
■全国限定500台とのこと。
■2014年のデトロイトショーのニュースで見たのでありますが、
ようやっとでありますか。
■板2本。
自転車も積めるようになっていればと、その時は思ったものであります。
■初代ニュービートルのデゥーン。
これは、発売されればいいなぁと思っておりました。
■後ろ。
■して、バハなビートルはいいなぁと思うのであります。
■いいなぁと。
■これは、2代目ゴルフのクロスカントリーでありますが、
やっぱり、こんなのが欲しいなぁと思うのでありました。
ダージリンと、コルカタ(カルカッタと言うほうがピンとくる)を舞台にした、
踊りがないボリウッド、インド映画であります。
映画チャンネルで録画していたものを見たのでありますが、
何度も何度も見てしまいました。
■ダージリン。右奥にカンチェンジュンガ。
■ダージリン・ヒマラヤ鉄道。
主人公は、この坂の多い町で自転車に乗っております。
■この登山鉄道を使ったシーンもとても良かった。
■脇役のコッテリした警部の濃さも良かった。
ダージリンでありますもの、茶畑でありますが、
ホルスタインが繋がれております。
これ、茶葉を食べさせると、おいしいお乳が出るってことなのかしら。
■山地の風景。
画像ではわかりにくいのでありますが、
奥にカンチェンジュンガが雲のように見えるのであります。
■山地から平地に下りた、どこだかわからないけれど、
西ベンガルの美しい田園風景。
ダージリンの澄んだ空気感、田園のきれいな風景、コルカタの喧騒。
人間ドラマだけではなく、これらの風景を楽しめるのであります。
でも、何度も何度も見てしまうのは、
ひょっとしたらというか、たぶんそうなのでありますが、
主演の女優二人が、ものすごく美人だからなのかもであります。
■物語の進行は、1972年、1978年、そして現在の3つの時期を、
行ったり来たりするので、一度見ただけではわからなかった部分も、
何度か見ることで、つながっていくのでありました。
そうなると、安心して楽しめるようになるのでありますが、
どうしても辻褄の合わないところがあるのです。
「バルフィはコルカタで何年過ごしたのか?」
であります。うーみゅ。
子供の頃に、TV放送の映画で見た記憶があるだけでありました。
ピンチになると、それまで静かだった石像が動きだし、
顔の前を腕が通ると、生々しい強面に変身し、
悪人をかたっぱしからやっつける、そんな印象であります。
最近、映画チャンネルで3部作をまとめてやっていたので、
録画して見たのでありますが、発見がありました。
■静かな大魔神。
これは全く武人埴輪でありますね。挂甲をつけた武人埴輪。
胄は、脇立のついた衝角付胄で眉庇もある。
■右2体を足して割ったようなというかであります。
■祟りなんぞないと、頭部にタガネを打ち込むと血が!
■謀反から逃れた兄妹が、巫女の支えによって10年隠れ住んだ石むろ。
映画では「昔、神の住まわれたという言い伝えがある」とのことでしたが、
これは装飾古墳の千金甲古墳(甲号)のようであります。
その方向の先に附川古墳群があるので、
さっぱりした頭に帽子を被って、ちょっと見にいたのであります。
■附川古墳群の位置。
東松山台地の中央南側が少しえぐられた箇所。
都幾川が作った堆積地の自然堤防上であります。
かつては12基以上あったとのことでありますが、
中学校の造成と、高速道路建設によって、
現在は4基の墳丘が残るだけであります。
この中学校卒業者にはノーベル賞受賞者がいらっしゃるのであります。
そばには、約50年前まで13基あったという青鳥古墳群があります。
今はすべて消滅したのでありますけれども。
また、地図を見ていたら、青鳥古墳群の上(北側)に、
十三塚という地名があるのを知りました。
このあたり、近年宅地の開発が進んでいると思うあたりですが、
杉林というか藪が多いところだったと記憶しております。
■まずは附川1号墳。この写真だけは以前のもの。
この時も床屋に行ったついででありました。うみゅ。
中学校の敷地内にあって、復元整備された古墳であります。
この古墳もそうですが、古墳群のすべての古墳は円墳で、
調査されたものは、銅張がある複室構造の横穴式石室を持つのが、
古墳群の特徴ということであります。
■1号墳から先、関越の下をくぐってちょっと進むと11号墳。
南から。
■北側の道路からも見える11号墳。中央の茂み。
平屋の屋根と同じぐらいの高さがあります。
■祠がある低い12号墳。
東松山ICのランプ沿い。横Gがちょいかかる道のすぐ外に、
古墳であります。
■12号墳は、そのまま南側に土盛りが続いているように見えるのだけれど、
これはなんだろうか。
前方後円墳だったなどということがあるのかしら。
■それともすぐ近くにある、右の土盛りがそうなのだろうか。
■定宗寺裏の杉林内にある10号墳を遠目から。
■まだ高速も中学校もない昭和22年の空中写真。
1号墳の周囲に、中学校の造成、拡充工事で消滅した2~5号墳が、
1号墳と11号墳の間に、関越道建設で消滅した、6~9号墳。
出典:国土地理院 「USA-R356-3」をトリミング。昭和22年(1947/10)撮影。
■現在のg地図。
■附川古墳群で現存する墳丘は4基。
昭和30年代の調査で分かっている、東松山台地南東部の古墳は、
青枠でありますが、赤線のあたりにもかつて古墳があったのだろうと、
そう思わせる地形であります。
東松山市埋蔵文化財センターに、散歩がてら出かけてみました。
普段、土日祝日は休館しているので、なかなか見に行けないのであります。
感謝。
■目玉の三角縁神獣鏡。
左が本物、右がピッカピカの復元レプリカであります。
正確には、三角縁陳氏作四神二獣鏡(さんかくぶちちんしさくししんにじゅうきょう)。
■古凍古墳群4号墳の周溝に隣接した2号土壙から出た鉄製の壺あぶみ。
今も墳丘が残る4号墳は、もともとの墳丘径が42mと推定される、
大きな円墳であります。
右奥のケースは、諏訪山古墳群1号墳から出た、青銅製鈴付腕輪であります。
どちらも職人な作りで、古墳の時代の生産技術力を感じるのであります。
■内側。
■三千塚古墳群の雷電山古墳の円筒埴輪。
倒立成形で作られている特徴的なものとのことであります。
参考:矢田野エジリ古墳
■東耕地3号墳から出土した短甲。
正確には、横矧板鋲留短甲(よこはぎいたびょうどめたんこう)。
見たかったものの一つですが、展示されていませんでした。
そのうち展示する時もあるので、
その時にまた見に来てくださいとのことでありました。
■それぞれのおおまかな出土場所であります。
東松山台地と下に小さい高坂台地の周辺部からであります。
■ちょっと前から、iQOSにしております。
■正確に言うと「 iQOS タバコ ヒーティングシステム 2.4 」であります。
いくつか良いところがあり、気に入って使っているので、
いわゆる一般的な紙巻たばこはほとんど買わなくなりました。
して、このiQOSシステムをより楽しむためには、
こまめなクリーニングが大事なのであります。
自動では、iQOSポケットチャージャーによって、
20本毎に行われる加熱クリーニングがありますが、
それとは別に、自分でまめにクリーニングであります。
■iQOS専用クリーナーブラシ。
これを差し込んでクリクリ回すだけですが、
焼カスのようなものが、それで多少取れるのであります。
ただ、それだけではどうしても、取り切れない汚れがあるので、
■例えば、こんな汚れ。
※これは、ちゃんと奥まで差し込んで使わなかった場合。
こんな時、ティッシュでこよりを作り、拭いたりしておりましたが、
物足りないところでありました。
ネットの情報では、ベビー用の綿棒にエタノールを染み込ませ、
そっと拭くと良いという話があったので、
まずはベビー用の綿棒を買ってこなくちゃだなと思いつつ、
普通の綿棒でコシコシしておりました。
狭い隙間にはuselessなのでありますけれども。
■掃除すれば、焦げ付いているもの以外は取れるのであります。
ただそんな時にその時はきました。
調子に乗って、コシコシぐいぐいしていたら、
セラミックの加熱ブレードがパキッてしまったのです。
■根元からパキっと。あぁ。
コジったのだと思うのですが、割とあっさりとパキった印象であります。
加熱ブレードまわりを綿棒等で掃除するときは、
細心の注意を払って、そーっと拭くべし!が教訓であります。
それで、コンビニに出かけ、新たに1セットを買ってきました。
とりあえず、iQOSホルダーだけ単品で買えれば良いのでありますが、
近場にショップは無いしであります。これ、ゆくゆくでありましょうか。
して、新たなセットを開封したら気が付いたことがありました。
■最初に購入したセットには入っていなかったものであります。
エタノールが含まれた細めの綿棒が、個装されたもので10本程。
「iQOSクリーニングスティックス」であります。
■20本毎にやるべしと書いてあります。
これは、ユーザーガイドには載っていないので、
新たに追加された関連アイテムだと思われるのでありますが、
それだけパキる人が多いということでありましょうか。
それとも、もともとあったものなのかしら。
■一般的な綿棒とのサイズの確認。
■普通サイズの綿棒は、少し太いので、
先ちょを切って使ったりしておりました。
それでも太いのでありますけれども。
して、ブレードが折れてしまったiQOSホルダーでありますが、
サポートに確認したら、ありがたいことに、
初回なら過失でも無償交換ですとのことだったので、
それに甘えて交換品を受け取りました。
■これ。
迅速な対応でありました。
ブレードが折れてしまったiQOSホルダーを送り返すための、
着払い伝票と封筒も入っておりました。感謝。
このところ、それぞれバックアップがあってもいいなと思っていたので、
結果的にそうなって、まぁ良かったと思うのであります。
■新品の加熱ブレードは当たり前にピカピカであります。
最初のセットで、初めて使ったときは気が付かなかったというか、
感じなかったのでありますが、
新品の加熱ブレードでの使用感は、より深いのでありました。
どうしても汚れがこびり付いてしまう加熱ブレードでありますので、
例えばレコード針のように交換式であればいいなと思うのでありました。
または分解清掃でありますか。
もっとメジャーになれば、ホルダーの改良が進むかだし、
サードパーティもありうるし、ヒートスティックの銘柄が増えるだろうしと、
楽しみはあるのであります。
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