451のミニベロ

ミニベロで、雨の心配のない日の自転車通勤や、週末のサイクリングを楽しんでいます。
それから、雪のシーズンには山でテレマークスキーをしたりもしていましたが、このところは古墳めぐりが大好きになりました。
※ 2008年11月 に「OCNブログ人」で始めたブログですが、そのサービス終了のため 2014年10月 こちらに移ってきました。

2016年03月

森林公園内の古墳群探訪(11) 再び後谷古墳群から山田城跡

4号墳の確認のため、後谷古墳群をまた見に行ったのであります。
参考にした群集墳の分布図は、縮尺と記号配置の制約もあってか、
実際の正確な位置情報を表すのは難しい場合もあるのであります。
なので現場での相対的な位置関係が同定のポイントだと思われます。

P1420577-9
■古墳群を縦断する道に南から入ると、最初の古墳はこの9号墳。

P1420579-8
■9号墳の奥に8号墳。

P1420581-10
■群中で一番大きいと思われる10号墳。

P1420582-7
■7号墳。
 これら、7、8、9、10号墳は、縦断する道の東側に並んでいて、
 木立の中ではありますが、とても見やすい古墳であります。

P1420583-6and5
■更に進むと、道の西側に下草が刈られて見やすい状態の、
 低い墳丘の、5、6号墳が並んでおります。

P1420585-5
■5号墳を北から。

P1420590-4
■そして4号墳と思われる低い盛り上がりが、笹薮の中にありました。
 5号墳から北に60m程であります。

P1420591-2
■中央の木立が2号墳。
 舗装の道路のため、墳丘を一部は削られているように見えるのでした。
 今回4号墳を見つけられたと思うので、
 後谷古墳群は、1号墳、3号墳を除く8基を確認できたということであります。

P1420594
■後は南口に戻るでありますが、谷に下りて、

P1420597
■気持ちのいい道を通り、

P1420598
■時々、案内板を見てふむふむと感心して、

P1420601
■沼を眺めて、

P1420623
■サイクリングコースが通っていないので、
 あまり来ない公園の南東部の道を歩こうと思ったのでありますが、
 通行止めだったので、

P1420624
■下りてきた丘陵の道を上り返し、

P1420628
■また古鎌倉街道を通りながらであります。

P1420629
■前を歩く入園者。
 左の道が舗装路から分岐する古鎌倉街道でありますが、
 そちらの道は通らず、そのまま舗装路を歩かれております。

P1420631
■もう南口がすぐの、山田城跡の東側まで戻ってきました。

P1420641
■城跡の土塁なのでありましょうが、
 小さい円墳のようにも見えるのであります。

P1420646
■山田城跡の案内板の裏も、ぱっとみ円墳に見えるのであります。

P1420647
■土塁。
 この後、西山古墳群に戻って、未探索の古墳2基を見に行き、
 満足して帰途につくのでありました。

森林公園内の古墳群

森林公園内の古墳群探訪(1) 雰囲気編
森林公園内の古墳群探訪(2) 菖蒲沼古墳群
森林公園内の古墳群探訪(3) 追山沼古墳群
森林公園内の古墳群探訪(4) ゴエモン塚古墳群
森林公園内の古墳群探訪(5) 後谷古墳群
森林公園内の古墳群探訪(6) 再び 雰囲気編
森林公園内の古墳群探訪(7) 西山古墳群
森林公園内の古墳群探訪(8) 糟沢古墳群
森林公園内の古墳群探訪(9) 栗谷古墳群
森林公園内の古墳群探訪(10) 中山古墳群 
 

森林公園内の古墳群探訪(10) 中山古墳群

477f6561
 ・中山古墳群 11基 6号墳が前方後円墳の可能性あり
  補足:2基に凝灰石が確認されていて、主体部は横穴式石室が想定される。
  また土師器を出土した古墳もある。

P1420548
■谷から尾根に向かうまっすぐの道を上って、中山古墳群へ。

P1420551
■1号墳。北側から。
 2号墳、3号墳が縦に並んでいるはずでありましたが、
 それらしいものは見当たりませんでした。

P1420553
■ひとつ谷を挟んで5号墳。
 藪のせいか、4号墳は確認できませんでした。

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■右の木立の中に6号墳。

P1420555-6
■東側から6号墳。
 この古墳は前方後円墳の可能性があるということでありますが、
 その根拠は何でありましょうか。
 発掘調査はされていないとのことなので、
 単純に墳丘の形状なのかしら。

P1420620
■ピントは手前でありますが、南側からの6号墳(中央)。
 古墳の前で道が分かれているので、古墳の3方をぐるぐる回りましたが、
 前方後円墳の可能性が形状からだとするならば、
 確かに南側に少し伸びているようにも見えるのであります。
 手前の笹原が微妙に道路面より高いように思えてくるというか。
 藪ではっきりしないのでありますけれども。
 おくま山古墳や、黒田古墳群2号墳のような、
 べったら形のイメージであります。

cf02ac75
■参考:黒田古墳群2号墳(2015/2撮影)

P1420560
■また古鎌倉街道を通り、

P1420562-10
■10号墳。

P1420565-8
8号墳。

P1420569
■7号墳?
 芝が張られていて、よくわからないのでありますが、
 古墳がよくある片側急斜面の立地で、
 不自然な盛り上がりは、そうなのだろうと思うのでありました。

P1420567
■その7号墳から「運動広場」越しに、後谷古墳群の尾根の眺め。

 中山古墳群は、2、3、4、9、11号墳が見当たらずでありましたので、
 今回は6基を確認ということであります。

森林公園内の古墳群
森林公園内の古墳群探訪(1) 雰囲気編
森林公園内の古墳群探訪(2) 菖蒲沼古墳群
森林公園内の古墳群探訪(3) 追山沼古墳群
森林公園内の古墳群探訪(4) ゴエモン塚古墳群
森林公園内の古墳群探訪(5) 後谷古墳群
森林公園内の古墳群探訪(6) 再び 雰囲気編
森林公園内の古墳群探訪(7) 西山古墳群
森林公園内の古墳群探訪(8) 糟沢古墳群
森林公園内の古墳群探訪(9) 栗谷古墳群

森林公園内の古墳群探訪(9) 栗谷古墳群

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 ・栗谷古墳群 9基
  補足:比較的大型の古墳を中心に環状に分布。(?:7号墳のことだろうか)
  一部破壊されて凝灰石の横穴式石室が露出しているのが1基ある。

P1420495
■「林間広場」に通じる道で、古墳群に向かうのであります。
 後からわかったことですが、先に見える、
 赤い消化ホース箱のすぐ裏が、1号墳でした。

P1420526
■「林間広場」という少し開けた場所。
 古墳群の残存する墳丘は中央の林に密集しております。

P1420496-8
■一部残存の8号墳は、太い木の根本あたりかしら。
 この背後の林の中に、低い墳丘のようなものがあったけれど、
 それが、一部残存の9号墳なのかしらと思ったのでありました。
 
P1420503-7
■7号墳。
 この古墳群の他の古墳に比べて、ふた回り大きい印象であります。
 墳頂は、主体部が掘られたせいなのか、ベコッと凹んでおりました。

P1420507-3
■相対位置から3号墳と思われれる墳丘。

P1420509-2
■2号墳。

P1420512-5
■5号墳。
 南側(右側)は、谷まで続く斜面であります。

P1420519-5
■5号墳の切り株でおにぎりをいただきました。

P1420522-6
■その5号墳から見える6号墳。

P1420535-4
■4号墳。

P1420538-1
■裏が1号墳。

P1420540-1
■1号墳の墳頂部。
 藪で見えづらいのですが、もっこりしております。

P1420541
■「林間広場」の尾根を下りて、

P1420542
■サイクリングコースを横断歩道で横切り、

P1420543
■栗谷沼。
 二つの沢からの水を集めた、まるで魚の尾びれのような形で、
 丘陵にはよくある形であります。

 栗谷古墳群は、狭いエリアに密集していて、
 墳丘も比較的よく残っている印象でありました。
 9号墳がそうだとしたら、今回は8基の古墳を確認したのであります。

森林公園内の古墳群
森林公園内の古墳群探訪(1) 雰囲気編
森林公園内の古墳群探訪(2) 菖蒲沼古墳群
森林公園内の古墳群探訪(3) 追山沼古墳群
森林公園内の古墳群探訪(4) ゴエモン塚古墳群
森林公園内の古墳群探訪(5) 後谷古墳群
森林公園内の古墳群探訪(6) 再び 雰囲気編
森林公園内の古墳群探訪(7) 西山古墳群
森林公園内の古墳群探訪(8) 糟沢古墳群

森林公園内の古墳群探訪(8) 糟沢古墳群

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・糟沢古墳群 7基
  ?: 『埼玉の古墳:比企・秩父』 では17基の円墳と書かれているが、単純なミスだろうか。
  補足:主体部に凝灰石の横穴式石室が想定される円墳が3基。
  埴輪の存在が確認されているのは2基。
  かつて開墾の際、墳丘のないところで緑泥片岩の箱式石棺が発掘されたが、副葬品は皆無だった。


P1420459
■展望レストランの南に広がる緩やかな尾根に出てきました。
 この尾根の右寄りに、6号墳と7号墳があるはずでありますが、
 見当たりませんでした。

P1420466
■でも立派なケヤキがありました。

P1420465
■分布図で見ると、2本並んだケヤキのあたりがそうでありましょうか。
 いくつも、庭石のように置かれた凝灰石は、
 ひょっとかして石室材だったものかしら?

P1420472
■ゆるやかな尾根であります。

P1420475
■展望レストラン北側の右の林に、5号墳があるはずでありますが、
 それらしき墳丘は見当たりませんでした。

P1420477-2
■2号墳。

P1420479-2
■墳丘は高さがあって、エッジがきいてる印象であります。
 東面(左奥側)は、傾斜で落ち込んでいるので、
 そちらから見上げると、さらに高さを感じる古墳だったと思われます。

P1420481-3or4
■たぶん3号墳。
 この2、3号墳は、比較的大きい円墳である印象を受けました。


P1420492-1big
■1号墳。
 この古墳だけ、少し離れた場所にあって、
 群中最大の多きさを感じました。

 糟沢古墳群は7基ということでありましたが、
 今回確認できたのは3基ということであります。


森林公園内の古墳群
森林公園内の古墳群探訪(1) 雰囲気編
森林公園内の古墳群探訪(2) 菖蒲沼古墳群
森林公園内の古墳群探訪(3) 追山沼古墳群
森林公園内の古墳群探訪(4) ゴエモン塚古墳群
森林公園内の古墳群探訪(5) 後谷古墳群
森林公園内の古墳群探訪(6) 再び 雰囲気編
森林公園内の古墳群探訪(7) 西山古墳群

森林公園内の古墳群探訪(7) 西山古墳群

森林公園南口そばだけど、西山古墳群であります。

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・西山古墳群 12基
  補足:4基が道路工事で破壊。7基に凝灰石が確認されていて、
  主体部は横穴式石室が想定される。
  1基には周溝と考えられるくぼみがあり、その墳丘から埴輪の破片が採集。

P1420445
■南口サイクリングセンター脇の階段で、
 古墳が縦に並んでいるはずの、細い尾根に上がりました。

P1420446
■左は崖になっていて、サイクリングコースがその下を走っております。

P1420447-6
■たぶん6号墳。
 細い尾根の東側の縁にそって、3つの墳丘を確認しましたが、
 分布図の位置関係とずれがあるので、断定できずであります。

P1420450-7
■たぶん7号墳。

P1420452-8
■たぶん8号墳。
 低めの墳丘が、肉眼でははっきりわかりましたが、
 写真だと、なんだかよくわからないのであります。

P1420453
■右手に9号墳を探しましたが、それらしいものはありませんでした。

P1420454-10
■10号墳と思われる、低いが円形の盛り上がり。
 この10号墳の西15mほどにも同様の箇所がありました。

P1420457
■明るい雑木林に出て、先の左手に12号墳を探しましたが、
 それらしいものはありませんでした。
 この12号墳は、分布図通りの位置にあるとするならば、
 糟沢古墳群の一つと見たほうが、自然な感じがいたしました。
 この後、ほかの古墳群を見に行くのでありますが、
 最後にもう一度、この西山古墳群に戻ってきて、
 未探索の古墳2基を見に行ったのであります。

P1420648
■公園の西端。
 フェンスの先は公園の外で、先の道はちょいちょい走る道であります。

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■先のフェンスまで行く手前に、3号墳。

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■裏に回ると、しっかりとした高さがあるのであります。

P1420654-1
■尾根の末端ピークの上に1号墳。
 墳丘の径は小さいけれど、高さはありました。

P1420655
■1号墳から西側の眺め。
 藪が無ければ、すっきりとした風景であります。

 西山古墳群は12基(4号墳は消滅)ということでありましたが、
 2号墳は公園の敷地外、11号墳はサイクリングコースじゃないと、
 たぶんアプローチ不可で確認できず、
 また、9号墳、12号墳は墳丘が見当たらず、
 3連の墳丘が、5、6、7号墳か、6、7、8号墳かは、
 判断できなかったのでありますが、
 1基分の墳丘が見当たらないということで、
 今回は6基を確認したということでありました。

森林公園内の古墳群
森林公園内の古墳群探訪(1) 雰囲気編
森林公園内の古墳群探訪(2) 菖蒲沼古墳群
森林公園内の古墳群探訪(3) 追山沼古墳群
森林公園内の古墳群探訪(4) ゴエモン塚古墳群
森林公園内の古墳群探訪(5) 後谷古墳群
森林公園内の古墳群探訪(6) 再び 雰囲気編

森林公園内の古墳群探訪(6) 再び 雰囲気編

先週に続いて、また森林公園に行ったのであります。
森林公園内の古墳群
森林公園内の古墳群探訪(1) 雰囲気編
森林公園内の古墳群探訪(2) 菖蒲沼古墳群
森林公園内の古墳群探訪(3) 追山沼古墳群
森林公園内の古墳群探訪(4) ゴエモン塚古墳群
森林公園内の古墳群探訪(5) 後谷古墳群

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■糟沢古墳群の1号墳が、奥の林の中。
 晴れて穏やかな一日でありました。

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■今日は移動距離が短いということで、
 のっけから歩きと決めていたのでありました。
 10:30に入園して、15:30に出てきました。
 公園内歩行距離約13km。
 南口から入って、西山古墳群、糟沢古墳群、栗谷古墳群と順に巡り、
 中山古墳群を見た後、先週も行った後谷古墳群を見て、
 最後はまた西山古墳群に寄ってというコースであります。 

P1420444
■南口サイクリングセンター。
 周回していた時は起点にしていた場所であります。

P1420467
■展望レストランの展望台から丘陵越しに奥武蔵方面。

P1420470
■ありました。

P1420476
■サイクリングコースの上にかかる橋を渡りました。
 左のコースは対面通行であります。
 コースのほとんどは一方通行なので、
 対向車を気にする必要はないのでありますが、
 ショートカット的ないくつかはこうなっております。

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■栗谷古墳群5号墳の切り株に座って、おにぎりタイムであります。

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■後谷古墳群5号墳の北側。
 伐採というか下草がきれいに刈られていて、
 そのせいか、たくさんのコナラのどんぐりが根を出していました。

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■そのうちのひとつ。

P1420595
■尾根筋も谷筋も歩いて、

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■吊り橋も渡り、

P1420643
■南口そばの山田城跡。

P1420644
■案内板。
 先週に引き続き、森林公園を訪れたことによって、
 8群すべての古墳群を見ることができたのであります。
 公園内古墳群の分布、規模、現状、アプローチなどを把握することが出来たので、
 そこは満足した帰り道なのでありました。

ペヨング

全くの興味本位でありますが、やっと買ってしまいました。
 以前の記事 四角くって食べやすいを食べてみました

P1420441

■初めて見たときは、どうしてこのパクリが、
 メジャーなコンビニの棚に、堂々と並んでいるのだろう?
 と思ったものであります。

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■二つ買うとちょっと恥ずかしいですね。
 レジで「食べ比べるんですよね」って言われてるみたいで。
 それにしても、パッケージの微妙なパクリ感。
 これ、「ぺヤング ライト」とかの商品名だったら、
 きっと買わなかったと思うのでありました。 
 個人的には、やっぱりぺヤングのほうが慣れた味という感じであります。

森林公園内の古墳群探訪(5) 後谷古墳群

森林公園内の古墳群
森林公園内の古墳群探訪(1) 雰囲気編
森林公園内の古墳群探訪(2) 菖蒲沼古墳群
森林公園内の古墳群探訪(3) 追山沼古墳群
森林公園内の古墳群探訪(4) ゴエモン塚古墳群

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・後谷(うしろやつ)古墳群 10基
  補足:主体部に凝灰石の横穴式石室が想定される円墳が3基。
  そのうちの1基である群中最大で、周溝と思われるくぼみがあり、
  かつて埴輪や須恵器が出土した。

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■ゴエモン塚古墳群から、後谷古墳群に向かう道。

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■5号墳。
 下草が刈り取られて、低い墳丘が見やすい状態でありました。 
 写真の左側、周溝のくぼみがあるように見えるのであります。
 何本も棒が立てられておりましたが、草花の保護のためなのか、
 古墳の調査なのか、それとも全く別の目的なのかは不明であります。

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■奥の5号墳と、右手の6号墳。

P1420422-7
■7号墳。

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■10号墳。

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■8号墳。

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■9号墳。

P1420433-2
■戻って2号墳。
 高さのある墳丘で、
歩道の真横にあるのだけれど、
 歩道からは、藪がすごくて見えない状態でありました。
 オリエンテーリングの標識が立っているところから、
 少し奥に入ったところであります。

 尾根上に南北に連なる古墳群の、その真ん中に遊歩道があって、
 たくさんの人がその道を歩いているのであります。
 後谷古墳群では、3号墳だけが消滅というこでありましたが、
 1号墳も、公園施設の設置によってか、墳丘は見当たらないのでありました。
 1号墳の推定値のすぐ西の標高88.8mの三角点ピークは、
 公園内で一番高い場所と思われるのであります。
 それから、4号墳も見つけられなかったのでありますが、
 これは夕方で急いでいたせいかもなので、
 次回、再確認したいと思うのでありました。

森林公園内の古墳群探訪(4) ゴエモン塚古墳群

森林公園内の古墳群
森林公園内の古墳群探訪(1) 雰囲気編
森林公園内の古墳群探訪(2) 菖蒲沼古墳群
森林公園内の古墳群探訪(3) 追山沼古墳群

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・ゴエモン塚古墳群 3基 
  公園内の他の古墳群はすべて字からの名称だけれど、この古墳群だけは、
  1号墳の「ゴエモン塚」という固有名があるのが興味ぶかい。
  ?: 『埼玉の古墳:比企・秩父』 では8基の円墳とある。
  補足:2号墳は破壊された断面に横穴式石室と想定される凝灰石が露出している。

P1420401
■追山古墳群を後にして、ゴエモン塚古墳群に向かうであります。
 直線で1500mほどの距離ですが、
 舗装されていない散策路を選んで、遠回りに歩くのでありました。

P1420400
■日が傾いてきて太陽がまぶしい気持ちのいい道。

P1420395
■沼もいくつか巡って、

P1420411
■1号墳(ゴエモン塚古墳)。
 径20m以上ありそうな、小さくはない円墳であります。
 ヤマユリ自生地で、ロープが張られた小道だけ歩けるのでありますが、
 その小道が古墳の周囲をぐるりと回っているので、
 360度で観察できるのでありました。
 森林公園内の71基の古墳のなかで唯一、
 この古墳だけが「ゴエモン塚」という、固有名があるのであります。 
 他の古墳群と同じ命名規則に従えば、
 字から「小川谷東1号墳」ということになりますが、
 地元では「ゴエモン塚」と呼ばれていたということであります。
 興味深い名前であると思うのであります。
 ゴエモンで思いつくのは、やっぱり パスタ 石川のであります。

P1420406
■西側から。
 主体部が掘られて窪んでいるということでいいのかしら。
 これだけ周囲からすっきり見れるのに、ヤマユリの看板はあっても、
 古墳の看板はない。やはりそこは少し不思議なのでありました。

P1420407
■すぐ南の盛り上がり。
 2号墳でありましょうか。

P1420414
■消滅した3号墳のあたりから、右奥に見えるのが1号墳であります。
 このあたりは、森林公園が一番くびれて細くなっている場所であります。
 道路が集中し、サイクリングコースもすぐ左を走っていて、
 自転車で周回中にたびたび利用した、トイレや自販機のある休憩ポイントが、
 すぐ後ろにあるのですが、古墳のことはつゆ知らずでありました。

森林公園内の古墳群探訪(3) 追山古墳群

森林公園内の古墳群
森林公園内の古墳群探訪(1) 雰囲気編
森林公園内の古墳群探訪(2) 菖蒲沼古墳群

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 ・追山古墳群 14基
  補足:比較的大型の古墳を含む。

P1420344
■森林公園の北口。
 追山古墳群は、公園内で最も北にあるので、公園北口も近いのであります。
 比企北丘陵自体の北端でもありますので、
 この北口のちょい上は、群馬方向にすこし狭まった関東平野の、
 しかし広い平地の向こうに、赤城山や日光連山を見渡せる、
 気持ちのいい眺めの場所なのであります。

c93274f7
■赤斜線ぐらいのワイドビューであります。

P1420350
■して、13号墳。
 すぐ東側にサイクリングロードが通っておりますが、
 崖になっているので、自転車で通ってもよくわからないかもであります。
 最も北寄りの14号墳は、探す場所が悪くて見つけられませんでした。
 宿題であります。

P1420346
■13号墳から北東に50mほどにあるマウンド。
 それから、13号墳から北に20mほどの尾根上のピークにも、
 径が大き目の丸いマウンドのように思える箇所がありました。

P1420357
■たぶん11号墳。
 分布図では小さなピークの上に3連で並ぶ10、11、12号墳。
 3連だと分かりやすいかと思っておりましたが、
 現場では、藪がそれを難しくしているのでありました。
 ガサガサしても2つしか見つからない。

P1420355
■施設のため整地された場所にあるこのマウンドが12号墳だとすれば、
 一応、3連になるのでありますけれども。
 それにしても、このマウンドは不自然であります。

P1420359
■たぶん11号墳には、動物の穴が開いておりました。
 

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■先のが11号墳だとすれば、これは10号墳。

P1420363
■10号墳の南側は、傾斜がきついので、
 下から見ると、ぐいっと高さを感じる古墳だと思われます。

P1420367
■サイクリングロードのトンネルの上は遊歩道になっているので、
 それで谷を越えて進むのであります。

P1420368
■たぶん6号墳。
 探索の規準にしたかった9号墳は、見つからないのでありました。
 6号墳にも、墳丘の南北に、二つの動物の穴が開いておりいました。
 それがタヌキの穴だったとして、石室に通じているとすれば、
 石組みのしっかりした空間で、安心して暮らしているということなのだろうか?

P1420374
■たぶん6号墳から見た、左のたぶん8号墳と右奥のたぶん7号墳。

P1420375
■たぶん4号墳。この4号墳から9号墳については、
 別の機会にもう一度確認したいと思うのでありました。

P1420379
■2号墳。

P1420381
■1号墳。

P1420385
■3号墳。

P1420388
■5号墳。
 藪の群集墳の同定については、少し甘く考えておりました。
 反省であります。ここはもう一度見てみたいと思うのでありました。

 して、追山古墳群は、入り組んだ丘陵の小ピークの上にあるのでありますが、
 どうしてこんな作業の大変な場所に作ったのかしらというのが、
 感じたところであります。
 古墳時代後期の群集墳は、特に比企丘陵では、
 そういう形態が多いとは思うのでありますけれども。
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