451のミニベロ

ミニベロで、雨の心配のない日の自転車通勤や、週末のサイクリングを楽しんでいます。
それから、雪のシーズンには山でテレマークスキーをしたりもしていましたが、このところは古墳めぐりが大好きになりました。
※ 2008年11月 に「OCNブログ人」で始めたブログですが、そのサービス終了のため 2014年10月 こちらに移ってきました。

2015/05

川越 古墳めぐり

土曜日、古墳の本「さいたま古墳めぐり」を完遂をめざすべく、
夕方、川越を一回りしてきました。4箇所追加のプランであります。
ていうのも、きつい気温差のせいか、このところ少しだるいのであります。
早起きできなかったし、昼間の強烈な日差しの中を走るのはいやだしで、
ジロデイタリアの録画を見て昼間は過ごしていたのであります。
3週目になって大詰めでありますが、どんどん面白くなってきました。
16ステージのコンタドール怒りの登坂とゴール前の気遣いは忘れられない。
がんばれクルイスウィク。
奪われた山岳ジャージを再び取り戻すのだ。総合順位を少しでも上げながら。
して、16時前ぐらいに家を出たのであります。
コーヒー豆を買った以外は寄り道せず、一路川越へ。

P1400500
■喜多院で夕焼け。
 所有のガイドブックに載っていない古墳の有り無しや、
 その位置も含めた基本情報については、
 埼群古墳館 様より得ております。Powerd By であります。
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P1400426
■霞ヶ関を越えたら、ちょっとおなかが空いたので、
 ウインナーパンを買って補給であります。

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■川越市 牛塚古墳。全長42mの前方後円墳。

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■楽しみにしていた墳頂から周囲を眺めるでありますが、
 閉鎖されておりましたので、周囲から眺めるだけでした。

P1400430
■現地案内板。

P1400435
■宅地の公園の中のこんもり木立は、たぬき山古墳。
 径18mの円墳。 

P1400433
■墳頂にはたぬき。
 もともとこの古墳には狸が住み着いていたからなのじゃろか?

P1400453
■川越市 山王塚古墳。
 宅地の奥の鎮守の森であります。

P1400444
■墳頂から。
 上円下方墳で、下段の一辺63mという大きくて珍しい古墳であります。
 参道は歩かれて溝になっておりますが、
 木立の中に残るそのボリュームは迫力がありました。

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■現地案内板。

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■川越市 浅間神社古墳。径40m前後の大きな円墳。

P1400459
■墳頂。
 右下の穴は富士山の火口ということであります。

P1400461
■富士塚。

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■この古墳は別名母塚ともいうのでありますね。
 鉄条網はあったかしら。墳丘際まで宅地が迫っておりますので、
 ほんとに狭い範囲だけ立ち入り禁止であります。

P1400456
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■案内板。

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■川越市 氷川神社古墳。径15mの円墳。

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■それから愛宕神社古墳に向かうでありますが、
 台地端の段下に下りてしまったので、短い距離ではありますが、
 先の階段を自転車担ぐことになりました。

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■川越市 愛宕神社古墳。案内板によると、径50m前後の、
 大きな円墳ということになるじゃろか。
 先の母塚に対して、こちらは父塚ということであります。

P1400471
■墳頂から。
 先の浅間神社古墳とともに、台地の端に築かれていて、
 入間川、荒川方向の展望がすこぶる良い立地だったと思われます。
 
P1400470
■案内板。

P1400481
■川越市 三変稲荷神社古墳。1辺20m強の方墳。
 宅地の中にぽっつりありました。

P1400473
■低い墳丘であります。

P1400480
■稲荷社。

P1400472
■案内板。

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■川越市 日枝神社古墳(喜多院多宝塔古墳)。
 一部しか残っていないとのことですが、前方後円墳ということで、
 それなりの大きさがあったのでありましょう。
 すぐ隣の喜多院の慈眼堂古墳と合わせて、
 前方後円墳が立ち並ぶ場所だったということであります。

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■薄い土手のような残丘から川越市内方面の眺め。

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■同じく残丘から。道を隔てて反対側は喜多院。

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■気合の手彫りであります。

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■その裏には檄文。


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■今回のプランで最後の古墳が、喜多院内にあるのであります。
 以前、五百羅漢なんかを見るために来たこともありますが、
 古墳があるとは知りませんでした。

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■上に慈眼堂がある土盛りが、慈眼堂古墳。
 全長45mの前方後円墳。
 先の本では、全長80mの前方後円墳とありますが、推定長ということなのじゃろか。
 45mは現存の実測ということなのじゃろか。
 変形は受けているとしても、きっちりとした高さがあります。

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■墳丘上には慈眼堂。

P1400495
■案内板。古墳については記述なし。
 これで、満足して帰るのでありますが、ナイトランでありました。
 家に帰って、ネットでいろいろ見ていたら、
 面白いサイトがありました。

senbakohun-meguri
川越を応援する!というカワゴエールの観光モデルコースの一つに、
 「川越 古墳めぐり観光」というのがあって、その案内図であります。
 このサイトの古墳の詳細説明は写真も多く、丁寧で、見所の説明もあるし、
 とても良いと思うのでありました。

hiejinja

■同じサイトの日枝神社古墳の説明図であります。
 東西に向いた古墳の、くびれ部から後円部が、
 道路によって輪切りというのか、かまぼこのようにというか、
 削り取られているということでありますか。
 残丘の切り口幅の大きさから、もともとは、
 それなりに大きな古墳だったのかしらと思うのであります。

古墳の本「関東古墳探訪ベストガイド」

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■「関東古墳探訪ベストガイド」(東京遺跡散策会著 メイツ出版 2011/7 )
 関東1都6県+山梨県の60箇所の古墳のガイド本であります。
 見に行った古墳を数えてみたら16基でありました。
 まんだまんだであります。

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■公園整備されているようなメジャーな古墳中心でありますので、
 各地域の見るべき古墳のインデックスとしていいのではと思っております。
 各都県の分布でありますが、特徴的なのは東京都が22箇所と多いこと。
 埼玉の6箇所に比べて、群馬の9箇所に比べても、
 妙に多いのであります。
 都内の古墳は、ガイド本の写真で見る限り、当たり前かもでありますが、
 藪に悩まされずに観察できそうなので、
 古墳観察のシーズンオフのこの時期、
 見に行ってみるのもいいなぁと思っている今日この頃であります。
 できるだけ効率的なルートを考えて。うみゅ。

■この他の古墳の本
古墳の本「さいたま古墳めぐり」

帆布の帽子

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■このところ愛用している細野の帽子であります。
 色は落ちておりますが「黄土色」。
 何度か雨に打たれ、もちろん洗濯しているので、
 当初の張りは失われておりますが、十分にコシのあるかぶり心地。
 この度、カミさんが何か買うというので、ついでにもう一つと、
 お願いしていたのであります。

P1400390
■新しい帽子。色はカーキ。

P1400394
■前と同じ、Lサイズ。
 少しゆるゆるなのでありますが、
 洗って乾いて、ちょうどよい良いフィット感になるはずであります。

P1400400
■向かい風には必須の「あご紐」は付いていないので、
 家にあった似た色の紐とプラパーツで作ってみました。
 長さに余裕のある紐と、長さ調整のためのスライダー、
 そのスライダーを引ききった時の抜け落ちを防ぐストッパー。
 その組み合わせであります。

P1400398
■「あご紐」取り付け用のループはもともと縫い付けられております。
 そこにプラをかませて、紐を結ぶのでありますが、
 太目の紐なこともあって、末端が少し邪魔くさいのであります。
 そのうち、これはも少し細い、もしくは平ための紐に交換しちゃろと、
 思うのであります。

P1400404
■「黄土色」に付けている「あご紐」は、他の帽子からの流用でありますが、
 細めで平ための靴紐の感じで、末端にループがあって、
 端は縫いつけられております。
 これがすっきりしているので、これをまねるのも良いかも。
 うみゅ。

荒川左岸 古墳めぐり

土曜日、古墳の本「さいたま古墳めぐり」を完遂をめざすべく、
近場の荒川左岸を回ってきました。
本田エアポートの先、桶詰橋で荒川を渡り、上尾市の西端から、
桶川、北本、鴻巣と荒川の上流方向に向かう6箇所追加のプランであります。

P1400281
■ゆるい感じの畦。
 所有のガイドブックに載っていない古墳の有り無しや、
 その位置も含めた基本情報については、
 埼群古墳館 様より得ております。Powerd By であります。
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P1400288
■榎本牧場。
 混んでいる自転車置き場の隙間に自転車止めて、
 中をうろうろしました。
 径32mの殿山古墳が牛舎の裏にあるのであります。
 ただ牧場施設の関係者以外立ち入り禁止の看板があって、
 近づけないのでありました。

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■南東の牛舎入り口から撮った上尾市 殿山古墳。
 左手の樹木の間に、墳丘の社に上がるための階段が見えているかしら。

tnoyama
■先の本では、「...北側だけを残して他の側面はすべて削り取られ、
 かまぼこの切れはしのようになってしまった...」とありますので、
 G航空写真で見ると、赤点線の感じでありますか。
 霊園のほうから見えるかもと回ってみましたが、
 管理人でしょうか、こっちからは何も見えないよとバッサリで、
 ウロウロして欲しくなさそうだったので、入り口で引き返しました。

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■少し離れてから。赤矢印が殿山古墳と思われます。

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■桶川市 熊野神社古墳。径38mの堂々とした円墳であります。

P1400298
■現地案内板。
 「mounded tomb」とあります。うみゅ。
 先の本では、昭和3年の社殿改築で墳頂を掘り下げた時に、
 大量の副葬品が見つかったとあります。
 それが畿内の首長層のそれと同等のもので、
 同時期の関東の古墳にはないということがすごいところであります。

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■そのせいもあるのか、出土品に関する思いが丁寧と感じました。

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■古めの古墳でありますが、しっかりとした形。高さ。

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■そして、ボリュームであります。

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■河岸段丘を上がったり下がったりして、

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■なんだかわかりにくい看板を眺め、

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■桶川市 原山古墳群に着きました。
 もう草がひざぐらいであります。
 以前、サイクリングロードを走っているときに、
 休憩がてら登って何号墳と書かれた杭を見て回ったことがありますが、
 どんなだったか覚えておりません。
 小さい円墳が多いけど径30mの小さくはない円墳もあるしで、
 冬枯れの時期にまた見に来たいなと思うのでありました。

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■現地案内板。

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■その隣に、情報量が少なくて何を案内したいのか良くわからないという、
 案内板がありますが、それを見ていたら、
 赤矢印に「はにわの里」っていうのがあったので、
 おぉそんな里は見に行かなくちゃと思ったのであります。

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■でも想像とは違うものがありました。

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■北本市 八重塚2号墳。
 北里看護学校の玄関前に、まるでロータリーのようあるので、
 いわれなければ古墳とはわからない感じであります。
 高さも低いし。

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■方墳かもということですが、周りをぐるりと回って見ても、
 墳頂に登って見ても、角がなくて、円墳にしかいえないのであります。

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■現地案内板。
 実測図を見ると左下が方墳の感じがでているかしらと思うのであります。
 先の本では、石戸蒲ザクラと絡めてか違うのか、
 古墳公園の構想もあるようだと書いてありますが、
 今はそれどうなっているのかしら。

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■鴻巣市 愛宕塚古墳。径17mの円墳。
 周掘などの調査から導かれた古墳のサイズというものは、
 現状というか残存している墳丘との間に乖離があるものが多いと思うのですが、
 ここは、径17mなら、このぐらいのボリュームがあるのだと感じました。

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■神社の由緒書には古墳の記述はなし。

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■社の裏に回ると高さが感じられました。

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■社務所を利用した保育園があるせいか、
 裏には短い周遊の自然観察路が作られていて、
 様々な木々の名前の札が掛けられているので、勉強になりました。

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■鴻巣市 馬室埴輪窯跡にも寄りました。

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■そこからの眺め。

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■現地案内板。

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■鴻巣市 八幡神社古墳。
 元荒川の左岸(?)になるのじゃろか。
 径45mの円墳ということで、かなり大きいのでありますが、
 現存の墳丘はそこまで大きな古墳には見えないのであります。

P1400337
■ただ南西に広がる田んぼに下りて見ると、その境が丸くカーブしているので、
 その通路がある段が、下段テラスということでありましょうか。

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■ここも由緒書には古墳の記述はなし。

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■ただ算学絵馬についての案内板はありました。

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■鴻巣市 安養寺南古墳。
 昇寛さんのそれを見ると、80mもの前方後円墳?ということでありますが、
 墳丘はまるまる近代の墓地で、全く原形を留めていないのでありました。

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■鴻巣市 愛宕神社古墳。上記の安養寺南古墳のそば。
 径22mの円墳。手前の畑も墳丘の一部だったということでありましょうか。
 右の刈り払いされた道から墳丘に上がれました。

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■墳丘。
 しっかりとした高さが残っていて、上越新幹線が間近であります。

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■後から建てられた建物に遮られて、もう使われることのない階段。
 うーみゅ。
 それから、箕田古墳群に向かいました。

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■鴻巣市 箕田9号墳(宮登古墳)。径25mの円墳。
 先の本では、周辺でこの古墳だけ榛名山の石が(他は比企の石)、
 石室に使われているとのことで、違う権力だったのではとも、
 書かれておりますが、
 現状はやっとこさ残っているという雰囲気でありました。

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■墳丘の一部。

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■鴻巣市 箕田2号墳(三士塚)。径32mの円墳。
 見て回った箕田古墳群の中で、もっとも立派に見えました。

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■現地案内板には、古墳群の分布図も。
 8号墳は見つけられなかったので、宅地開発で消滅したのかしらと、
 思いましたが、家に帰ってもう一度地図を見てみたら、
 宅地の影の道路から見えないところにひっそりとあるのかもであります。

P1400355
■墳頂から。高さがあります。

P1400360
■鴻巣市 箕田5号墳(浅間神社古墳)。径32mの円墳。
 宅地に囲まれ、ここも窮屈な感じで、
 周囲はだいぶ削られている印象でありますが、高さはありました。

P1400359
■その墳頂から。

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■鴻巣市 べったら塚古墳。径23mの円墳。
 名前が興味をそそるのでありましたが、
 確かに低い墳丘がベタッとはしておりました。

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■墳丘。六地蔵様で良いのかしら。

P1400364
■三角点もありました。

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■北側の駐車場から。

P1400367
■鴻巣市 三島神社古墳。墳長55mの前方後円墳。
 今日のプランの最後の古墳であります。

P1400365
■由緒書で古墳に触れております。

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■後円部から見た前方部。

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■前方部端。

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■後円部端。

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■墳丘は低く、後円部もだいぶ削られたとのことですが、
 形はわかるのでありました。

P1400378
■社殿の前の敷石は、石室の一部ということであります。
 うーみゅ。

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■倒れていたコンクリ石柱には「三島神社古墳」の文字が。

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■この転がっているのも石室材ということであります、
 先の本では、この古墳の石を掘り出そうとしたら、
 たちまち祟りをこうむったとあるのであります。
 うみゅ。
 とにかく、予定どうりにたくさん古墳を見れたので、
 満足して帰途についたのでありました。



逗子 思い出 GIF編

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逗子 思い出編

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■六浦っ子さんの一枚。とても気に入りました。

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■あじこぼさんの一枚。

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■思い出の中ではこうです。

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■これも、六浦っ子さんから。
 あぁ、気持ちよさそうだなぁと思うのであります。

逗子 古墳編

コースリクエストした長柄桜山古墳群。
あじこぼさん、感謝。
この古墳を見てみたいと思ったひとつに、以下の写真がありました。

P1400265
■すごいロケーションだなぁと。

P1400262
■写真の少ないこの本に、先の写真がありました。
 「季刊考古学別冊15」の、
 「武蔵と相模の古墳」(編:広瀬和雄、池上悟 雄山閣 2007/12)

P1400271
長柄桜山古墳群についての記述は、北北西に20km強離れた場所の、
 座間丘陵にある秋葉山古墳群との比較についてであります。
 秋葉山古墳が典型的な在地型古墳群であるのに対して、
 突発的に築かれた、中央集権的な色合いが濃いというものであります。
 青矢印は塩古墳群。むふー。

P1400127

■して、
 おぉ、ここです、ここです。
 切り開きの住宅地のすぐ奥に、こんもり鬱蒼とした入り口がありました。
 急な傾斜の階段が見えております。

P1400128
■全容の立派な案内板がありました。
 古墳は「Tumulus」なのでありますね。群なので「Tumuluses」。
 ふむふむ。前方後円墳とかはどうなのか少し調べたら、
 鍵穴の「keyhole-shaped tumulus」とかがありました。
 ままの「square at the front and rounded in the rear」もあって、
 こっちのほうが前後の誤解が無いし、前方後(方)墳のときも、
 区別をはっきりすることが出来るかしらと思うのでありました。

P1400129
■同じ場所にある「ウオーク」の案内板。
 少し読解力が必要な、しかしポイントを押さえた案内版でありますが、
 古墳の記述が全く無いので、古墳発見前に作られたものと思われます。
 道筋が現在と同じならば、特に2号墳はもろ墳丘上を、
 古墳とはわからずに歩いていたということなのだなぁと妙に感心しました。

P1400131
■自転車を担いで一息、目の前にドンと1号墳の後円部。
 ぐいっと高さがあります。

P1400130
■六浦っ子さん。

P1400133
■あじこぼさん。

P1400135
■周囲にトラロープがあって入れないのですが、
 しっかり平たい後円部墳頂。

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■後円部テラスから前方部。
 養生されておりましたが、しっかり形がわかりました。

P1400139
■くびれ部から後円部。
 左下に小さく自転車が写っているのですが、
 比べても、その大きさ高さであります。

P1400140
■前方部東側は、切れ落ちて崖になっておりました。

P1400143
■ここでワイワイしていたら、Qさんが登場。

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■アルミハニカム。

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■案内板が豊富でうれしいのであります。

P1400145
■1号墳の脇を通り、2号墳に向かうのでありますが、
 前日の雨の影響もあって、想像していたよりテクニカルでありました。
 前ハブに絡んだ木の枝を乗ったまま取ろうとして、
 木の根に斜めに進入して、スパンとこけました。反省であります。
 ダメージを全く受けなかったのが幸いであります。

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■それでやってきた2号墳。
 右側に後円部の墳丘。

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■案内板。

P1400161
■前方部途中から後円部。
 両サイドが切れ落ちているので、高さが際立つのであります。

P1400162
P1400165
P1400166
■それにしても案内板が多くてうれしい。

P1400164
■下り口がある前方部に向かうあじこぼさん。

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■前方部端からの眺め。

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■ブレーキを握る手が痛くなる坂道を下っておりてきました。
 古墳も道も迫力があって、とても満足でありました。

逗子 古墳以外編

途中で車のオイルを足してとかありましたが、
基本はスムーズに集合場所に着いて、ほっと一安心。
「着きました」のメールを出そうとしていたら、
あじこぼさんと同乗の六浦っ子さんも到着で、めでたしであります。
出発準備をしている高台に吹く風はそれはとても涼しくて、
埼玉のそれとは違うぞって雰囲気でありました。

P1400114
■のっけからの見晴らしであります。

P1400115
■霞気味で少し残念ということでありましたが、
 ビューティフルな展望であります。
 海、樹木の密な急な盛り上がり、その間に広がる宅地。
 畑や田んぼはあるのかしらと、心配になって聞いたりしておりました。

P1400124
■あじこぼさんの丁寧なポイント設定に全く感謝であります。

P1400173
■古墳を見た後は、あぁ、海岸線を走り、

P1400179
■「まてっ」であります。

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■潮が引いていない時は、土台は隠れているとのこと。
 タイミング良しであります。

P1400181
■潮が満ちてくるまでの間、水中眼鏡をつけて、
 すべてのポケットを覗いてみたいと思うのでありました。

P1400187
■大崎公園から。

P1400190
■「あれがさっきの古墳」「おぉ」

P1400191
■その大崎公園から逗子湾(?)越しの眺め。
 中央手前の山のピークに古墳があります。

P1400201

■下って、

P1400203
■トンネルを抜けて先を進むと、

P1400204
■現存する日本最古の築港遺跡「和賀江嶋」でありました。

P1400212
■最初見たときは「ふーん」ぐらいでしたが、
 あじこぼさん、これ後からジワジワきました。
 川から運んだまぁまぁ大きい石を、岸から海へ200mもの長さに、
 満潮時でも海面より上にぐっと出るように積み上げる。人力で。
 遠浅とはいえ先に行けば行くほど大量の石が必要になるだろうし。
 作られた当初はもちろんもっとエッジがしっかりあったのでありましょう。
 歩きやすいように、木の板を渡していたかもでありますね。
 すごいです。

P1400215
■5月の第2日曜日が「和賀江嶋の日」ということらしいので(たぶん)、
 それには、1週間遅かったのでありますか。

P1400217
■振り返ってみた写真。

P1400224
■マリーナを抜けて、

P1400232
■お楽しみの小坪のアジフライであります。
 たっぷり頂きました。あぁ満足。
 食後、逗子駅方面向かうのでありますが、
 おなかパンパンで苦ひーので、そのちょっとの登りが苦しくて、
 あじこぼさんに着いて行くのがやっとでありました。わはは。

P1400237
■また浜に戻ってきて、

P1400239
■おぉ、あれあれ。
 あじこぼさんブログで何度か見たせいか、
 初めて来たという感じがしないのでありますが、
 間違いなく、初めて来たのであります。

P1400244
■その先端で、水中翼船のように速く進む、ディンギーのようなものを、
 眺めました。気持ちよさそうであります。
 数時間のサイクリングで、さまざまなマリンスポーツを楽しむ人々、
 釣りや潮干狩り、パラソル立ててのんびりしている人々など、
 それぞれに海を楽しむほんとに多くの人々を見ることができました。

P1400251
■浜辺の喧騒から離れて少し丘を上り、
 木の下の涼しい外テーブルでアイスコーヒーであります。

P1400249
■グラスにアイスコーヒーが注がれた時に、
 一塊の大きな氷にヒビが入いったのであります。
 午後はそれなりに暑くなっておりましたので、
 その「ピシッ」という音に、なんとも癒されたのであります。

P1400253
■のんびりアイスコーヒーを飲んだあとは山を上り、

P1400256
■おぉ、ここここ。わはは。
 気持ちがいい場所でありました。感謝。

 して、その後、高台の出発地に戻るでありますが、
 その無慈悲な上りに、私、ほんとに絞られました。

逗子 海と古墳とアジフライ

行ってきました。

P1400242

■海と、

P1400152
■古墳と、

P1400229
■アジフライ。
 醤油メインで食べました。おいしかったー。
 アジ2枚にカマス1枚追加して、おなかはち切れました。

P1400260
■お土産。
 プリンはカミさんがおいしいおいしいとペロッと食べてしまいました。
 あじこぼさん、感謝であります。とても満喫しました。
 六浦っ子さん、先輩、ありがとうございました。
 これから、ジロデイタリアの録画を見るのでありますが、
 たぶん寝てしまうので、続きは後日であります。

カメラのバッテリー買いました

近頃、バッテリーの持ちが悪くなった感があるので、
新しいのを一つ買いました。

P5162088

■純正品を買ったのでありますが、日本語表記が一文字もないタイプは、
 いまいちみたいなレビューがあったので、
 ちょっと心配であります。まぁ使ってみてであります。
 新しいのは3番。2番は中央がぷっくり膨らんできております。

80244d4f
■2番を購入した2012/7の時の画像。
 箱がカラーであります。
 カメラはLUMIXのLX5で2011/4購入。
 購入時セットの1番バッテリーの持ちが悪いと感じて、
 一年そこそこで2番を購入したのでありました。
 なので2番バッテリーは良く持ったということでありましょうか。
 して近頃、LXはどうなっているのかしらと、
 パナソニックのサイトを見たのであります。

 以下、画像はメーカーサイトから
head
■すっ飛ばしで「100」になっていたのでありますね。
 なんだかぼっこりしております。
 
DMC-LX3-K_304183
DMC-LX5-K_445702
DMC-LX7-K_604831
■上から、LX3、LX5、LX7。
 愛用しているLX5が壊れるまで、新しいのを買うつもりはないのだけれど、
 次はLX9とかじゃなくて「LX100」であるならば、
 他をいろいろ探してみるということもあるなぁと思うのでありました。 
 

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