2014/05
あじこぼさんのカンチ台座ライトマウントにインスパイアされた私は、
ガラクタ箱を探して見つけてきました。
■何か分解した時のパーツで、肉厚のアルミ管なのでありますが、
ポールのライトマウントになんとなく似ているというそんな理由だけで、
とりあえず捨てずに持っていたものであります。
これを眺めながら、もう頭の中では想像が膨らんで、
こんな感じになっております。↓
■あぁ 「Gino Light Mount 」
いいなぁこれ。
■とにかく大雑把に書き込んで、
■こんな時に万力があればなぁと思うのであります。
■ざっくりいっております。
■輪切りできました。
■再び挟んで。
こんな時に万力があればなぁと思うのであります。
いつも喉元過ぎればでありますけれども。
■もうちょっと径の小さいドリル歯で丹念に開けた方が、
後作業が楽でありました。うーみゅ。
ポール、買おうかしら.....。
あとは丹念にやすって穴開けてであります。
....つづくのか?
ステムマウントのシフトレバーが手に入りました。
■上がシマノ、下がサンツアー。
■シマノのこれはごついレバーが付いております。
■左がサンツアー。
バンド金具の厚み、幅にだいぶ違いがあります。
■シフターのアウター受けに、キャップは入るかしらとチェックしていたら、
プラケースの小物入れのなかで、シフト用とブレーキ用が、
混ざっちゃっていたので、並べて整理しているの図。
■まずは分解。
グリスポイントなんかをチェックしながら、古いグリスのふき取り。
それにしても貫通したシフト軸に開いたバンド締め付けネジ穴。
台座をバンドで固定したらいいじゃろ的な発想ではない、
設計思想を感じるパーツであります。
バンドでいいじゃろ的なのも好きなのでありますが。
■新しいグリスで再組立て。
これで、自分の物になった気がするのであります。
■組み付け。
■9速も問題なく変速してくれるフリクションにバンザイであります。
ステムマウントレバーの聞き込みに通勤途中の自転車さんに寄った時、
ついでにチューブも一本だけ買ってきました。
■25Cからのちょい太目。
■それはそうと、携帯工具であります。
ミニベロでは、必ずサドルバッグに入っているので、
普段、乗る時に携帯しなきゃ的な意識が全く無いのであります。
なので、700Cに乗るときは、つい忘れがちであります。
乗り出す前に思い出した時は、サドルバッグに入れておくのでありますが、
今度は、いれたまま忘れてしまうので、
ミニベロに乗る時でも、工具なしの状態があるのであります。
先日もカミさんがパンクした時、ササッと工具を出そうとしたら、
あるはずの工具袋が無かったということがありました。
その時はカミさんの携帯工具で事なきを得たのでありますが、
1人で走る時のことを考えたら、なにか策が必要であります。
通勤だったら遅刻してしまうし。
...意識を変えるのがいいのだろうけれど、
1台仕様に慣れ親しんだので、変えるのは時間がかかるかもだし、
変えられないかもしれないし、3台、4台と使う自転車を増やすつもりはないしで、
携帯工具はもう1セットあってもよかじゃろと思うのであります。
■タイヤレバーと、
■糊レスの日の丸パッチと、
■ポンプと、
■チェーンツールがセットに入ったミニマムのもの。
例えばこのクランク兄弟のものとか。
これらと、予備チューブ1本を、700Cのサドルバッグに入れておけば、
あるはずの工具がすっかりなかった時に瞬間白くなることも無くなるし、
出発前のあれもこれもと言う時に、工具については気にしなくてもいいし、
現場で使ったことのないマルチツールのチェックできるし、
使い勝手が良ければ、ミニベロ用携帯工具の一部を、
マルチツールに入れ替えて、少しコンパクトにできるかもだしであります。
■用途は全くこれでいいのだけれど、超合金チックというか、
まろみがないというかなので、何かほかにはないのかしらと、
ネットでチロチロみておりました。
■いいなぁ、これ。
ポールのサイトに行ったら、これに目が釘付けになりました。
アンシンメトリカル。
■して、SJSにあったもの。
これでいいのであります。
■拡大。
フリクションで使うので問題なさそうだし、シンプルだし。
これ日本でも買えるのじゃろか?
通勤途中の自転車屋さんで聞いてみようっと。
■ポリッシュもいいなぁ。ピカピカ。
■少し違う角度から。
■いいなぁこれ。
■オークションを見ていたら、ヘッドセットの座金の代わりに、
セットするものがありました。これも面白いなぁ。
剛性のためか前面に大きく曲げられた部分が、
同じく座金位置にセットするフロントブレーキのアウター受けに、
(現状はアルミで高さがある)、干渉するかもしれないけれど、
アウター受けに鉄の通常厚の物を使って、
スペーサーでなんとかなるかもだし。
うーみゅ。
■小川町下里地区。正面は仙元山。
■拡大した野菜直売所で野菜を購入した後は、
■町中を抜けて、増尾地区の集落を登り、
■また来てしまいました。穴八幡古墳。
■墳頂の杉をのけぞりながら見上げるカミさん。
■のどかな飯田地区をのんびり走り、
沼のコイや、うじゃうじゃのオタマジャクシを眺めていたら、
ピザが食べたくなったというので、男衾に。
■小川町から寄居町牟礼地区に抜ける道をとおって、
■たんぽぽ。
■光溢れる開放的な店内で、ゆっくりおいしく頂きました。
■寄居町今市地区。
■寄居町鷹巣地区。
■嵐山町古里地区。 お気に入りの道。
■中央に低い墳丘の、古里古墳群駒込支群22号墳。
日差しは暑くて、摂る水の量も夏のそれでありますが、
木陰は涼しい風が吹き抜けて、ほんとに気持ちがいい。
そんな一日でありました。
野菜の買い出しも兼ねて小川町に。
■途中のクリ林。
■野菜を買った後は、久しぶりにおめんでうどん。
■八高線の7、8番線。
■八幡神社をグルッとまいたら、
■見晴らしのいい丘に、穴八幡古墳がありました。
■少し長方形の方墳で長辺は32m。
■とにかく見晴らしが良くて、気持ちのいい場所であります。
■扉が特徴的であります。上のスギの木が大きい。
■説明版にあった墨絵。
生々しい感じでありますが、八幡神社の鳥居も描かれているのかしら。
■こちらは扉といい、墳頂のスギの大木といい、
見た目が同じであります。
■格子の隙間からの石室。
■西側。2重周溝の間から。
しばらく眺めを楽しんだら帰り道。
■下唐子1号墳(御嶽山古墳)。径37mの円墳。
周囲が相当削られているのか、高さが際立っております。
玉川、都幾川方面に行くときは、この古墳の左の細い道を通って、
クリ林を抜けていくのが好きなルートでありますが、
古墳だとは知らなかったのであります。
Powerd By であります。
■墳頂には山の神様が。
■下唐子4~7号墳がある林でありますが、藪で外側からは見えず。
■1基だけ円墳と思われるものが藪の中にありました。
■若宮八幡古墳。
■格子の隙間から、
四角に加工した石の角をL字に切り込んで組み合わせながら積むのを、
「切石切組積」というのを勉強しました。
3週間程前、カミさんがパンクしたので、
道脇でチューブを交換して、また走っていたのであります。
■ただ、3年ほど使ったタイヤはトレッドが薄くなっておりますし、
ヒビも出ておりますので、
家に帰ってきてから、タイヤを交換したのであります。
■ブルベに使ったきりのアルトレモをとりあえず。
■パンクした時に携帯していた交換チューブは、
パナレーサーのR'AIRでして、カミさんは、走り出してすぐ、
「これ軽いわ」と申しておりましたので、
適合サイズではないのでありますが、アルトレモに使ってみようと
思ったのであります。見た目、細いし。
■それで、タイヤにセットする前に、チューブに軽く空気を入れたら、
(軽く入れたつもりかもであります)
1ヶ所、プクッと他より膨らんだ箇所があったのです。
ツチノコのようであります。....ツチノコって死語かしら。
タイヤ内に納まっていれば、こんなことにはならないし、
これでも問題はないと思いますが、
やはり極薄の繊細なチューブであります。
携帯ポンプならいいにしても、SILCAでガッと入れてはだめですね。
そりゃプクッとするさであります。
※写真は強調するために更に空気を入れてあります。
■うーみゅ。
結局右端のシュワルベの通常厚の適合サイズのチューブを使いました。
■交換後。
その後、このタイヤでダートなんかも走っておりましたが、
■パックリしてケーシングが見えております。あぁ。
タイヤに罪は無し。パンクもしなかったし。
ただ、またタイヤを交換しました。
■ストックの黒RoadLiteEX。
クラシックであります。
■左端の適合サイズのチューブを使って。
■交換後。
これがだめになったら、次はミニッツタフあたりがいいじゃろか。
または家庭内実績のあったロードライトの再購入というのも、
もちろんありであります。うみゅ。
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