2013/09
軽く咳をすると、喉の奥で少しだけゼェロッとする土曜日、
床屋さんに行ってきました。
■床屋さんに向かうこの道の、この塀が作る影の長さで、
季節の移ろいを感じるのであります。
それから、愛用のグンゼのYGを総交換するために、
ネットで注文しました。
■以前、どこかのお店で見つけて補充して未開封なものが一着ありました。
■家ではいつもこれであります。四六時中、寝る時も。
もうスキンの一部と言ってもいい。
はっきり覚えておりませんが、前回の総交換は4~5年前ぐらいじゃろか。
グンゼとかYGとか聞くと、白のピッタリ系がイメージとしてありますが、
これは、シェイプも着心地もサラッとしたTシャツであります。
とりあえず直販サイトで7着注文しました。
この未開封の単価より100円上がっておりました。
着倒してヨレヨレになってしまったお古は、自転車整備用として待機であります。
映画チャンネル録画で久しぶりに見ました。
「Regarding Henry」 1991
「心の旅」というチューリップな邦題は、なんだか納得できる所であります。
■リハビリのなかで最初に思い出し、その支えになった、
「RITZ」という言葉の、その本当の意味を知って愕然とする ジュニア
ハリソンフォードであります。
20年前に見た時とは沁みかたが違うのでありました。うみゅ。
しかし、痺れたのは以下であります。
「Get the Gringo」もしくは「How I Spent My Summer Vacation」の中の、
さすがメキシコの解体工場の眺め。
4段にきっちり積まれたビートルが延々と.....あぁ。
■あぁ、これは眺めたい。
エアコンのリモコンが故障であります。
涼しくなってきたから良かったものの、酷暑の時であれば、
健康にかかわる問題でもあります。
そんなに大袈裟なことじゃないということもあります。
■ボタンが二重のタイプで、裏側ボタンがすべて使えない状態であります。
表側は問題なく使えます。
扉が開いて、今、裏メニューですよ!というのを認識しない状態というのでありましょうか。
本体をバラして、そのあたりをグリグリ見ておりましたが、素人には不明であります。
電池交換した事によってリセットされた時刻の合わせもできず、
タイマーセットも出来ない状態であります。
ネットでとりあえず探してみましたが、在庫がないようなので、
相談しに購入店に自転車で行ってきたのであります。
■メーカーに確認してもらったところ、在庫はなくて、いつ入荷するという目途も、
たたないですが、注文だけでもされますか?ということだったので、
それじゃいいですと、とりあえず汎用リモコンを買って帰ってきました。
まんずタイマーなどは使えるのであります。
オークションには中古があったので、いよいよとなれば藁を掴もうと思うのであります。
それと、リモコンは付属品なので保証の対象外であるというのを知りました。
それが無くても操作できる家電に関しては、わからなくもないのでありますが、
エアコンの場合、リモコンが無ければ、本体スイッチでOnOffぐらいしか出来ない。
高い所に取りつけられているし。
唯一のインターフェースということで、リモコンは本体と同等の扱いが必要と思うのです。
今更でありますけれども。
■用事を済ませた後は、吉見丘陵にある住宅地を抜けて、
■少しグルグルしながら、お蕎麦屋さんに向かいました。
■八丁。
■カミさんは蕎麦に野菜天ぷら。
■私はどんぶりで汁をすすりたかったのでかけ蕎麦を注文したかったのでありますが、
メニューになかったので、天ぷら蕎麦を食べました。
うーみゅ。
あとから親父さんにかけ蕎麦は出さないのと聞いたら、
「言われたら出すよ、ただうちの蕎麦はかけちゃうのはもったいないよなぁ」
「あい。でも今度、怒られながらも、かけ蕎麦を頼むかも。わはは。」
「わはは、いいよ。かけのおいしいのもわかるし。」
でありました。
■お蕎麦で小腹を満たしたら、百穴をちら見して帰ってきました。
急に涼しくなった今日この頃であります。
野菜の買い出しと、江南でラーメンであります。
■天日干しと彼岸花
■栗が落ちております。
■二股のクヌギのヒコバエ。
■月輪古墳群。
住宅地の中にポツンと公園として残っております。
■「...むやみに土を掘り返したり...」 うーみゅ。
■野菜を買った後は、大榎経由で江南に向かうであります。
■大榎といぼ地蔵。
台風で枝が折れたりしてないじゃろかと勝手に心配しておりましたが、
大丈夫なように見えました。
■向かいの田んぼは刈り取りを待つだけであります。
■裏手に抜けてラーメンであります。
■熊谷竜巻の被害。
奥の車が数台見えるところが「よか楼」であります。
■このあたり、瓦が飛ばされて大変だけど、お店は看板が曲がっただけと、
親父さんが言っておりました。
■星二つ。飲み干しました。
■屋根や窓に被害を受けて、ブルーシートなどで養生されている家が、
筋状に続いておりました。
■野菜は端境期であります。
きゅうり、パプリカ、みょうが、なす、星オクラ、赤オクラ、小松菜。
■今日は栗ごはん。
次の日は秋山郷に移動しました。
■大秋山集落から屋敷集落に戻る道。
お昼ぐらいから涼しい風が吹いて、期待していた少し秋っぽい感じになりました。
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■車を置かせてもらった小赤沢の「とねんぼ」の資料室のマタギの写真。
笑うところではないのだけれど、雪の斜面を引っ張り上げられるクマの姿が、
なんだかかわいいと思ってしまうのでありました。
■同じく資料室の絵と説明。
大事な食糧だったトチの実の皮むきであります。
「先祖代々受け継いだ技術、リス顔負けの早業」であります。うみゅ。
■福原総本家旧宅。
江戸中期に建てられたとのこと。中門づくり。
上の説明文に出てくる本家の婆様がちょうど草むしりをされていておりました。
■おばあさんが嫁に来た場所はこの旧宅。
白樺や桜の薪も燃やされていて、いい香りがしておりました。
■えびす様と大黒様の話、お札の話、
おじいさんの山谷を駆ける足腰丈夫な話、お盆前の泊りがけの買い出しの話、
■鈴木Boxyのお話、集落総天然痘の話、
飢饉で全滅した集落のお話、田んぼを作るためにどけた石の裏に沢ガニが、
たくさんいた話、鉄砲水ですっぱり削られた田んぼの話。
お話をたくさん聞けて、来た甲斐がありました。
とても満足できたのでもう帰ってもいいくらいでありましたが、先に進みました。
■上から見下ろす屋敷集落と中津川。
近くの集落にいくにも、深い沢を上り下りであります。
■奥に雲がかかった鳥甲山がそびえ立っております。
■豪雪地域の伝統家屋がとても美しいのであります。
■屋敷集落で民俗資料館を観察して、
■布岩山の岩壁をまじかに眺めながら、
■飢饉で全滅した大秋山集落に向いました。
■ちいさいアップダウンをいくつか越えて、
■大秋山村跡。
供養のために車が通れる道が作られているので容易にたどり着けますが、
歩くしかなかった時の山深さであります。
■戻り道。
上ノ原集落までは行って、タル山の滝から流れる水が溜まる湿原を、
見たいと思っておりましたが、宿題にして小赤沢に戻りました。
■バス停。
■美しいのであります。
■苗場山登山の民宿がポツポツと。石組みがきれいであります。
■少し高い所にある小赤沢温泉に向かい、
■ヌルンとしたお湯にザプンと入り、体が鉄臭くなって、
■きのこそばをおいしくいただいて、
■巻道をくるりと巻いて、車に戻るであります。
■下って、
■傾斜地のとてもきれいな田んぼ。
■「荷台の写真とっていいですかぁ?」
「いいよぉ。車で道を塞いで悪いねー。」
「いやいや、ここを自転車で通るほうが悪いでーす。」
稲刈りは終わっただろうか。台風が心配であります。
■ブレーキを握る手が痛い坂を下って車に戻りました。
あぁ楽しかったのであります。
■緑のモザイク。
野沢温泉にやってきました。
■宿に車を置かせてもらってから、散策であります。
■まずは麻釜。
■Villagers Onlyであります。
左のお店で、温泉卵とアイスクリームをいただき、
■温泉街を抜けて、
■スキー場。
■リフト小屋。
■日本スキー博物館。
■でたっーのレルヒ少佐、シュナイダーのジャンプターン、
右がテレマークのビルゲリー大佐であります。
■カンダハー。
■鼻がむずむずしてきたら外に出て、ススキの原を走り、
■八幡神社の湧水を飲んで、
■グルグル。
■外から内からグルグル。
■熊の手洗湯で一風呂。
■そばの源泉からやけどするお湯がたっぷり。
ゆで卵好きには羨ましい限りであります。
■自転車を立てかけて、
■ざぷんであります。
■汗を流して気分さっぱりしてまたグルグル。
■グルグル。
■火祭り会場もグルグル。
■裏も表もグルグル。
宿に入って、円形お風呂で グルグル泳ぎました のんびり。
■して、温泉街の夜は更けていくのでありました。
ちょっと涼しくなってきたので、野沢温泉に行って湯に入り、
夏の間じゅうにかいた汗を、流してこようと思ったのであります。
もちろん、ちょろちょろ自転車も乗りながらであります。
■戸狩温泉にも寄りました。
ただこの日は、ぶり返した暑さがきつい一日だったので、
またたくさん汗をかいたのであります。
■スキー場。
■積まれた薪に開いた穴が、人の顔に見えてしまうのでありました。
■集落奥の急な坂を押し、
■民宿が集まった場所をグルグル走って観察し、
■山田神社の大杉に痺れて、
■見晴らしのいい場所で立ち止まりながらであります。
霞んでいるけれど、飯山方面にどこまでも続く、やさしく色づく田んぼが、
とてもきれいでありました。
■段々を下りて、
■車のデポ地に戻るであります。
霧雨の土曜日、野菜の買い出しでありますが、
こんな時のメガネは鬱陶しいのであります。コンタクトにすればよかった。
うみゅ。
■季節は進んでおりますね。
■雑木林を抜けてであります。
今日の天気、ここ数日の雨でぬっちょりぐっちょりであります。
■栗。
この木の実はまだ青々しておりますが、もう茶色に熟している木もあったりして、
直売所にも栗が出ておりました。
さて、野菜を買ったら周辺散策であります。
■今年中にオープン予定の製麺所直営店。
なかなか建物が建たないけれど、工事は進んでいるようであります。
素朴なかけうどんなんかが座って食べれるようなお店になるのかしら。
だとしたら、うれしいのであります。
■金ラベルの「うどん弁当」。2012年4月の記事
■鎌倉街道上道と山王古墳群
■山王古墳群。
円墳が20基残っているとのことであります。
街道沿いに小さめのがポコポコしております。
■石室が見れる稲荷塚古墳。
■しっかりポッコリしております。
■五厘沼も眺めて。
8月お盆前の大変な状態からは、復帰しておりました。
まだまだ水は少ないのでありますが。
■その時の状態。
■野菜は、霜里中心で人参、なす、ししとう、ピーマン、きゅうり、チンゲン菜、みょうが。
ぬか漬けも買ってきました。
早速ポリポリしながら、映画でもみようっと。
同僚がChacoをソール張り替えに出すというので、便乗することにしました。
洗濯機で丸洗いして準備であります。
■サイクリングシューズを履くとき以外は、仕事の時も、休みの日も、
一年中履いているサンダルであります。
寒い季節には厚い靴下、暑い季節には素足か薄い靴下で。
■底に貼ってあるビブラムのすり減りが、ミッドソールに達しないうちに、
張り替えるのが大事でありますが、旬を過ぎております。うみゅ。
これでも、無理くり処理してくれるものと思うのでありますけれども。
■ストラップが傷んでいるこの個体は、その交換もするであります。
■Chacoもトカゲでありますね。
■USAからAssembledになって大陸製。
ここは仕方がないところでありますか、つまらないところであります。
ソール張り替えを希望するのは真ん中まで。うみゅ。
■ソール。
大陸製からはビブラムではなくて、オリジナルソールになっております。
手持ちのサンダルのチェックなので、モデルで違うかもであります。
■LoosenとTighten
■覚書
1月:483km
2月:432km
3月:472km
4月:118km
5月:196km
6月:259km
7月:513km
8月:452km
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2013年計:2925km
- 累計:
cycling451