2013/06
先行の5本、出来ました。
耐久性は不明でありますが、見た目はニャカニャカであります。
■して、ナチュラルな3本は、小さいフロントバッグ用を想定して作ったので、
早速交換であります。
■Before
■ますはカシメたのをハズスであります。
ポンチでドリルガイドを作ってと。
このマーキングする工具もポンチと呼んでおりますが、正式にはどう言うのじゃろか?
■ドリルで削ると、
■軸と噛み込んだ部分が分離できるのであります。
しっかりカシメたカシメをハズスには、いつもこうしておりますが、
別の方法があるのじゃろか?
■新しい革ベルトをカシメて、
■今回は「片面カシメ」を使いました。
■After
■早速取りつけ。ステム幅にピタッと。うみゅ。
■満足の巻き具合。
■ここはもう一工夫いるところと感じております。
テンプレートを使ってまずは5本。
■朝のうちに溶かしておいたCMCを、夜にヌリヌリ。
■先端部。
これで一日乾かして、明日オイル&カシメであります。
して、こんなことをしていたら、お金を惜しんではいけないポイントを勉強しました。
ポンチであります。
■これは Minenohara Minnehahaの革ベルト。
して、先日まで2mmと思っていた「A」でありますが、勘違いでありました。
3mmであります。
なので、「C」の2mmのポンチを近くのホームセンターで買ってきました。
200円弱でありました。
「B」も以前に同じホームセンターで買った物。
「B」や「C」は、「A」に比べて、作業性も結果もだいぶ劣るのであります。
革が厚ければ厚いほど、その差は広がるようであります。
「A」は、より軽い力で穴が開くし、より簡単に抜けるし、
くっきり垂直の穴が開いていて、穴周りにダメージが少ないように見える。
「もともとのベルト穴」も穴周りにダメージ(ヒビも)があるようなので、
良いポンチを使っているわけでは無いのでありましょう。
■バックルを買った革細工屋さんで売られているものは、
さすがにシュッとしていて良さげであります。
今回ホームセンターで買ってきた値段の数倍ですが、
桁が違うほどでは無いので、高いとは思わない。
こんなのを使いたい。うみゅ。
同じ長さのベルトを複数作りたい時、
15mm幅にカットされたテープ状の革に、図面に従って毎回定規でチマチマ書くのは、
特にセンターラインとベルト穴が煩わしいと考えていたのであります。
そんな時はテンプレートでありますね。
それを作るときにはチマチマしますが、後は何も考えずにであります。
■A4のよくあるクリアケースに図面を見ながら書き込みであります。
■ベルト先端は、丸みカットが好みでありますが、
打ち抜きではなくカッターで切るしかない派には難しい加工でありますので、
直線で処理できるジルベルトの先端を参考にしました。
■こんな感じ。
■ベルト穴は偏執的な間隔で開けて、
■革の厚みよりも薄くなるようにサイドをカットして立ち上げれば、
■スポッと。
開いている穴にマジックでマーキングであります。
■こんな風に。
テンプレートが浮いているとズレがでるので、
洗濯バサミかなんかで何ヶ所か押えておくと良さげであります。
■先端部分。
■マーキングを目安にポンチ&カットであります。
仮組してみましたが問題なさそうであります。うみゅ。
これで同じ仕様の革ベルトが大量生産可能になりました。うみゅ。
作っても十数本でありますけれども。うみゅ。
鴻巣のホームセンター2Fに革クラフトがちょろっとあるのを思い出して、
出かけたのであります。
■田植えが進んでおります。
■糠田橋で荒川を越えて、無事に買い物を済ませました。
■帰り道、法要寺門前でラーメン。
■昭和であります。
■太くて平たい麺。チャーシューも締まっております。
おいしく頂きました。
■カミさんが食べたのはあんかけの和光ラーメン。
ちょっと食べさせてもらいましたが、複雑な味でとてもおいしいのでありました。
■中山道鴻巣宿の本陣跡。
中山道と言えば、ひろたさんが三条大橋から走破中でありますが、
こっちまで来られるのじゃろか?
■「伝 源経基館跡」で少し涼んで、
■荒川左岸。
■荒川右岸。
■15mm幅にカットされた厚みもちょうどいい革があったので、
買ってきました。それにコパトーンと長短のカシメ。
■下のこげ茶はカメラのストラップとして使っているものでありますが、
もともとはその上のナチュラルな色だったと記憶しております。
■ついでにトマトとニンニクとコーヒー。
今年最初のアイスコーヒーがおいしくて、カミさんともども2杯づつ飲んでしまいました。
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