451のミニベロ

ミニベロで、雨の心配のない日の自転車通勤や、週末のサイクリングを楽しんでいます。
それから、雪のシーズンには山でテレマークスキーをしたりもしていましたが、このところは古墳めぐりが大好きになりました。
※ 2008年11月 に「OCNブログ人」で始めたブログですが、そのサービス終了のため 2014年10月 こちらに移ってきました。

2012/11

江南の 「 踊る埴輪 」 について

このところ、江南の 「 踊る埴輪 」 をネットで調べていて、初めて知った事がありました。

常識なのかもでありますが、不勉強な私にはちょっとした驚きでありました。

それまで、私の中では100%、全く疑う余地もなく、これらの埴輪は、

踊っている姿で、大きい方は男、小さい方は女でありました。

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■本物の踊る埴輪    ※画像は東京国立博物館のコレクションから

 以下、同サイトの説明書きであります。

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埴輪 踊る人々

野原古墳出土
復原高  64.1cm,57.0cm
古墳時代 6世紀

踊る男女とも呼ばれる特徴的な人物埴輪である。
双方とも下半分を推定復原しているが,
小さい方の美豆良をつけ,
腰紐の後ろに鎌をさしている方が
男性で,おそらく農夫を表しているのであろう。
大胆にデフォルメされた顔に,左手を挙げたポーズから剽軽に踊る人々を
連想させるが,
同じ古墳からは儀式に参列する人物を表したとみられる埴輪が多く出土しており,

おそらく殯などの葬送の場における歌舞の姿を写したものともみられる。

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 あぁ、小さい方は男だった! .....じゃあ、大きい方は女?それとも男? うーみゅ。

 「連想させる」「おそらく」なので、いろいろはっきりとはしていないのでありますね。

 それから、以下のちょっと古いニュースを見つけて読んだときに、

 私の頭の中で、何かがカチャリと壊れた音がしました。

 2006年のオンライン新聞記事で、ソースはもう削除されておりますが、

 転載されていたのをコピッてきました。

 

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「踊る埴輪」に「馬を曳いている姿」説浮上 町、戸惑い
[2006年06月02日15時27分] 朝日新聞

踊る埴輪(はにわ)」の学説をめぐって、発掘場所の埼玉県江南町が踊らされている。両手を上下にやったしぐさが「踊っている」と言われ続けてきたのに、実は「馬を曳(ひ)いている姿」という説が固まりつつあるからだ。町は、キャッチフレーズや特産品のキャラクターPRなどに、「踊る埴輪」を積極的に使ってきたとあって、戸惑いを隠せない。

「踊る埴輪」は1930(昭和5)年、江南町野原宮脇で2体出土した。一つは高さ約57センチ、もう一つは64センチで、現在、東京国立博物館に所蔵されている。

発見直後、考古学者が「踊る」という表現を使い、その後は長く「定説」となってきた。

しかし、この10年、全国の研究者の間で「踊っているのでなく、馬曳き(馬子)の姿」とする見方が広がり、ほぼ主流になっている。こうした流れを、朝日新聞も4月20日付朝刊の文化面で伝えた。専門家によると、手を上げた埴輪は、馬の埴輪と一緒に出土する例が全国的に増えていることも「馬子説」を後押ししているという。

この指摘に困惑しているのが江南町だ。

町のホームページを開くと、埴輪の画像とともに「踊る埴輪の里」というキャッチフレーズが目に飛び込んでくる。街頭の看板や広報誌の表紙に使われるなど、町の象徴として町民に親しまれてきた。

地元農協の地場産品として「おどるわいん」も販売されていた。町づくりの基本構想にも「豊かな収穫に感謝するために踊った古代人の姿から、夢とロマンにあふれるまちづくりをめざす」と、埴輪が大きくかかわっている。このため、従来の解釈を「おいそれ」と変更するわけにいかない事情もある。

有力視される「馬子説」に、町教育委員会の新井端次長補佐は「江南町の場合、馬の埴輪が近くから出土したわけではないし、記録もない。馬子だったかどうかは、もう古墳がないため、永久に確認できない」と見直しには消極的だ。

学術論争が熱を帯びる一方で、「踊る埴輪」の存在感は健在だ。来春のオープンをめざし建設中の町文化財センターでも、入り口付近に原寸大のレプリカが配置される。ただ、説明で、踊る説と馬子説の両論を併記する予定という。

江南町は、来年2月の熊谷市との合併で、町史にピリオドが打たれる。

福田征芳町長は「今まで『踊る埴輪』できていたのである意味ショックだ。しかし、学説は学説。合併しても地域のシンボルであることに変わりはない」と話す。

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 記事の出だしがちょっとうまい。わはは。

 これを読む限りは、発見直後の見た目の表現が固定化したというあだ名のようなものと、

 さまざまな発掘調査を元にした推測とでは、「踊る」は分が悪いように思うのであります。

 だとすると、男女でもなければ、踊ってもいない。

 うーみゅ。

 「もう古墳がないため、永久に確認できない」とか、「学説は学説」とか、

 駄々っ子のようなことを言っておられますが、私もそれに乗ることにしました。

 なので、頭の中で壊れた何かをカチャカチャと組み立て直しました。

 こっ、この江南の埴輪は、おっ、おっ、踊る、だだ男女の、はっ、はっ、埴輪であります。

 

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■あくまでこうであります.....。

 

 

 

 して、単なる興味で、馬曳き(馬子)の埴輪というのを、ネットで探すとたくさんありました。 

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矢田野エジリ古墳 ハイルヒッ

 

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笹鉾山古墳

 

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■配置的にはこうであります。 ※江南の隣の隣の嵐山町の「丘陵人の叙事詩」より

 

 それにしても、上記二つの古墳の埴輪を見ても思うのですが、

 表情に乏しいというか暗いというか、そういう印象があります。

 比べて江南の踊る埴輪の、まんまるの目とまんまるの開いた口が作る表情は、

 なんておおらかで愉快なことでありましょう。

 国宝や重要文化財が並ぶ東博の考古コレクションの中でも一線を画しております。

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※画像は東京国立博物館のコレクションから

 左は国宝の「 挂甲の武人 」 群馬県太田市飯塚町出土。

 右は重文の「 腰かける巫女 」 群馬県大泉町古海出土。

 江南の踊る埴輪と同じ6世紀ということでありますが、とても精巧緻密な作りで、

 同じ時代とは思えないほどビューティフルであります。

 すごいぞっ、群馬の埴輪づくりの人!

 江南の踊る埴輪を作った人の作風?であれば、

 もし、馬子の埴輪があるならば、こうなるはずであります。

 

 

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■うーみゅ。


ある日の通勤路(161) と環付だるまネジ

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■昨日の通勤路であります。

 少しだけ早めに家を出て、河川敷の公園をぐるっと。

 とても優しい色合いであります。このままフラフラと走っていたいのであります。

  

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■帰り道。 豚汁用の切り落とし肉を手に入れました。

 して、分割加工したばかりのドロヨケでありますが、

 走行中に前輪のドロヨケからビビリ音がするので、増し締めしなくちゃであります。

 昼休みに、ムギューっと締めていたら、D環がポリッと取れてしまいました。あぅ。

 

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■D環の取れた環付だるまネジ(本体ステンレス)。

 しかし、やはりではあります。 以前の記事 「環付だるまネジの疑問

 

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■マイナスのしっかりした溝があるので、D環が取れてしまっても、

 実用上は致命的ではないのでありますけれども。

 取れてしまったD環は、大事にポケットにしまって、家に帰ってペンチで締めました。

 ついでにD環が取れそうな予備もいくつかペンチで締めたのであります。

 その時、D環の固定感にはっきりとした違いがあったものを、外して見てみました。

  

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■広がるペンチで。

 

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■左が今回ポリッと取れてしまったD環。右は固定感が良かったもの。

 右は、端がちょっと潰してあって、これが固定感を生むのでありますね。

 動くのだけれど、走行の振動ぐらいではカチャカチャしない。

 左は、潰したような形跡が見当たらない。片側はカットしただけのように見える。

 これは、セットしてどんなにペンチで締めてもカチャカチャする。

 走行の振動でカチャカチャする。 うーみゅ。


 



ある日の通勤路(160)

今日は風が冷たかった。

北西の風が強く吹くこの季節は、朝は追い風気味なのでいいのでありますが、

帰りはその逆で、つらめなのであります。

そろそろ冬用手袋と厚めのニット帽にしようと思うのでありました。

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■今日のポートレート。

 

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■カタログが届きました。

 これが届くと、年の瀬というか、もうそんな時期になったのかと思います。

 オクタリンクBBの「BB-7710」が製造中止と書かれていることや、

 オリジナルミニベロがカタログから消えたことなんかに、まずは気が付きました。 

ドロヨケ 分割工作

ドロヨケの分割加工をしました。

ドロヨケは本所の「H30 R275 20インチ1-3/8 半円 W40 D20」であります。

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■使うのはアルプスの分割金具

 

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■径の小さい451で使うので、まずは分割金具の曲げを適当にムギューと調整します。

 二つ並んだ分割金具の奥の方が、曲げの調整後。

 451ドロヨケの内側にあてがってカタカタしない程度に大まかにであります。

 

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■使う小物も用意して。

 矢印のネジ(前輪用のフォーク下ネジ)は、もう少し長い方がいいかもであります。

 

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■ドロヨケの既存の穴(フレームに止めるための)に分割金具を仮止めして、

 新しく開ける2か所の穴の位置決めであります。

 ポンチでしるし。カット位置もマーキング。  

 

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■ピラニアでカット。

 写真はカットバリを粗いやすりで落とした後。

 両端の巻管にスポークを通して、結合を強くするというお話をよく聞きますが、

 451サイズの場合は、径が小さく、短かく、振動による局所にかかる負担が、

 比べれば小さいので、スポークはなくても大丈夫と思っております。

 

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■径5mmのドリルで穴あけ。使うネジは4mm。

 

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■ドリルのバリをやすりで落としてフラットに。

 

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■仮組して確認。

   

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■どうしてもちょっとズレが出るので、現物合わせでやすりで微調整。

 工作の終了であります。

   

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■後輪

 

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■前輪

 

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■前輪はフロントキャリアと干渉しないように、1か所表からネジを通しました。

  

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■これは、径の小さいドロヨケをアダプターを介して付けているの図であります。

 このぐらいスペースがあれば、表に袋ナットを使用しても干渉しないのであります。

 

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■前輪

 

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■後輪

 分割加工中に、ドロヨケを握ったりして、微妙にRがずれるので、

 ドロヨケを広げたり絞ったりして大まかに調整であります。

 上が少し浮き気味、お尻が食い込み気味なので、

 ステーも外して調整したいところでありますが、今日はここまで。

 後日、コーヒーでも飲みながらじっくり行いましょう。

 


玉川 野菜の買い出し

玉川に野菜の買い出しに行ってきました。

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■落葉ひろい

 

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■栗畑

 

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■雑木林

 

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■このあたりの雑木林は黄葉の盛りのようであります。

 

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■バチコイ

 

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■玉川。都幾川沿いの遊歩道整備も進んで、すっきり走れるようになりました。

 

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■今日は、ねぎ、人参、小松菜、ターサイ、かぶ、ピーマン、黒大根。

 黒大根というのは食べたことがないのであります。

 

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■野菜を買った後は、正山の左を抜けて、

  

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■嵐山渓谷。

  

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■人が多いので押し歩きであります。

   

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■多くの人が散策されておりました。

   

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■車止めがされる前、車で何度も通ったのが思い出されます。

  

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■川を離れて登り道。短いけれど、ちょっと山歩きの雰囲気であります。

 



ドロヨケ 掃除

ドロヨケを外して洗いました。

この際だから分割加工をしようと思うちょります。

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■ドロヨケの内側

 これは本所の「H30 R275 20インチ1-3/8 半円 W40 D20」。

 タイヤサイズ 「WO 20×1 3/8」 で作られた私の451フレームに、

 そのまま適合するドロヨケであります。

 スリムでちょっと小さいR245を分割加工してちょっと前まで使っておりましたが、

 このドロヨケは未加工でありました。

  

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■丘陵を走ってから、ちょっとも掃除しておりませんでした。

 枯れた草の茎が巻き付いております。

 

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■スプロケにも落ち葉が。

 そろそろチェーンもきれいにしたい所であります。うーみゅ。

 

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■タイヤやリムもちょっと汚れておりますので、ホイールは外して水洗い。

  

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■夕方、といっても暗くなってきておりますが、

 ホイールだけを戻してコーヒー豆を買いに行きました。

 

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■今日は、ブレンドとモカ・イリガチェフェ。

 


秋の比企丘陵 思ひ出

雨であります。

少しドロの付いたホイールでも洗っておきましょう。

大勢で走ると、その時だけじゃなく、後からブログを見まわって写真を楽しんだりと、

一粒で二度おいしいのであります。

以下はtaboomさんのアルバムから取ってきた数十枚のうちの数枚。感謝です。

※目隠し、ブログのサイズ制限に合わせたリサイズ、一枚トリミングをしております。

※最後の写真は白板四郎さんから

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■ピカピカの大榎といぼ地蔵

 

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■モノクローム

 

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■反対側から。この空間。

 

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■大榎から地獄沼に向かう道。

 春夏秋冬、どんなときでも気持ちのいい道。

 

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■モノクローム

 

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■短いけれど、とても気持ちのいい道。

 

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■ピカピカであります。天気が良いってことは、それだけでハッピーであります。

 

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■もう少しで落ち葉に埋まる道。

 

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■踊る埴輪とベジタリズム。

 

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■丘の上の日溜り。

 

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■丘の上の道。

 

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■「あっ、ありがとうございましたっ!」

 

 

 

 


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秋の比企丘陵

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■黄葉の大榎といぼ地蔵

 

 biroさんのRDトラブルでコース中盤から固定で走らざるを得なかったこと、

 Cappuccinoさんが大榎にバッグを忘れて戻ったこと、

 乾し肉さんが瞬間迷子になったこと、

 二ノ宮山展望台でtaboomさんの帽子が飛ばされたこと、

 何人かがいくつかの場所でコケたことなどを除けば、トラブルもなく、

 とにかく、とても楽しくて、気持ちのいい一日でありました。

 私、顔が日に焼けて少しヒリヒリしております。

 それと、きつめの登りで後ろから突然「ピー、ピッ、ピー、ピッ」と聞こえたときは、

 ベルヴィル幻聴なのか?と一瞬思いましたが、あじこぼさんが持ってきたホイッスルでした。

 これには笑いました。

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■集合場所。

 横浜からの自走で時間通りのあじこぼさんはすごいの一言。

 座って何か注入しております。

 a-waterさんは、EDWINを早速裾上げされておりました。

 

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■taboomさんのZUNOW。ロゴと刻印。

 

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■白板四郎さんのグランコンペシフター。私、これに交換しちゃろと思っております。

   

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■前日の雨でぬかるんだ所もありましたが、気持ちのいい道。

  

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■階段の白板四郎さん。

 右端ギリギリから立て直すバランスを見させていただきました。

 

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■牧場では何かしておりました。

 

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■湿った落葉。

 

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■右ソフト、左ヘヴィの分岐。

 それにしてもtaboomさんの半袖にはビビりました。

 

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■そーいちろさん、後はheroさん。

 

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■乾し肉さんの後姿。

 

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■ススキの道を固定で進むbiroさん。

 

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■大榎といぼ地蔵に到着。

 

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■このtaboomさんの写真は見てみたい。

 

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■丘に登るあじこぼさん。

  

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■忘れ物を取りに戻ったCappuccinoさんと、二ノ宮山。

 

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■二ノ宮山横組。

 

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■二ノ宮山表組。

 

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■二ノ宮山展望台から北西方向の丘陵と、

 奥に赤城、子持、小野子、榛名の山並み。

 

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■二ノ宮山からは追い風に乗ってピューっと森林公園に戻ってきました。

 一旦しめた後は、試乗タイム。

 自走で帰るというあじこぼさんを見送ってから、輪行組と一緒に森林公園駅へ。

 

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■森林公園駅で準備中。

 日はまだありますが、冷たい風が。ここは寒いですね。

 

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■皆様の輪行準備を、興味深く観察。

 

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■白板四郎さんの輪行袋とザックの色、厚靴下のフォークカバー。

 輪行袋はもともとポンチョ兼で、今は専用として縫ってしまっているとのこと。

 感心しきりであります。

 皆様を階段下で見送ってから帰路に付きました。

 楽しい一日を、皆様ありがとうございました。またよろしくお願いします。

秋の比企丘陵 直前連絡

今回のコースであります。

事前にコースの全体像というか雰囲気がわかっていたら、気持ちが少し楽ですもの。

ただ直前で申し訳ありません。

して、今日の土曜日は一日雨の予報でしたが、こちらで弱い雨が降り出したのは、

16時ごろからでした。

1時間ほどしっかり降ったようですが、22時前には上がったようです。

このところ乾いておりましたので、しっとりして良かったと思っております。

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■赤線を反時計回り。約37kmの予定です。

 黄線は、 ミニ電車に乗った2011/03/06 のコースで、42.4km。

 橙線は、ポンポン山と銀輪庵さんに寄らせていただいた2012/02/12のコースで、約38km。

 青線は、二ノ宮山と沼めぐりの2012/05/12のコースで、約36km。

 

 今回の赤線のコースは、江南の踊る埴輪と二ノ宮山コースであります。

 森林公園南口をスタートして、のっけから沼ダートのジャブ。

 のどかな大谷をグルッとして、鬱とした(落葉していると、多少見晴らしが良い)ダートを、

 ダダダッと走り、江南台地に降りて混まないうちにうどん。

 ここまで約17km。ほぼコース全体の約半分終了であります。

 うどんで温まったら、大榎を目指すのあります。

 残念なのは、立正大学の周辺にあった長いダートを含む林が、

 別の大学の建設予定地で、その工事が始まってしまった事であります。

 なので退屈な町の道をしばらく走ります。

 明日は晴れて風が強めとのことなので、このあたり、眩しい太陽を正面に、

 なんとなく向かい風で走ることになると思われます。うーみゅ。

 あんまり退屈なのもなので、途中、軽くダートをまぜて「踊る埴輪」を見ます。

 のどかな「大榎といぼ地蔵」周辺ををのんびり走ったら、再び丘にヒイヒイ登って降りて、

 おそらく追い風でピューッと二ノ宮山に向かいます。

 裏からを考えておりましたが、横からにしました。これなら、表リベンジ組と分かれても、

 無理がない。山頂で集合であります。

 もう1mも登りたくないという向きには、新沼の周りに散策路があります。

 短いですが、色づいた木々がやさしい沼畔の気持ちの良い道であります。

 二ノ宮山からの展望を楽しんだら、あとは森林公園に戻るだけであります。

 戻る道もヘヴィとソフトとありますが、時間を見て決めたいと思います。

 以上です。

 

秋の比企丘陵 連絡

連絡であります。

※写真はイメージ

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■開催日:11月18日(日曜日)

■大まかなタイムスケジュール

 09:30 皆さんそろったら、森林公園南口スタート 

       ※私は9時には現場にいる予定です。

       ※駅の南口ではなくて、公園の南口前に集合です。

        国営武蔵丘陵森林公園のサイト

 11:30 さくら屋でうどん。

 14:00 大榎といぼ地蔵

     ( おやつタイム 500円まで

      ※コース上にコンビニはありません。あらかじめのご用意を。

 15:00 森林公園南口

■コース概要:

 森林公園の南口をスタートし、少しのんびり走ったら、めくるめく大谷の丘陵をグルグル。

 方向感覚を失うまでグルグルしたら、森林公園の北口で一休みして、

 丘陵を下りてさくら屋でうどん。

 丘陵に戻り、大榎といぼ地蔵で休憩。余裕があれば裏から二ノ宮山に登り、

 秋の丘陵を俯瞰。

 のどかな滑川を抜けて森林公園南口に戻ってくるコースを予定しております。

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※今の所、天気予報は大丈夫なようです。

 土曜日に雨が降れば、ちょっとおしめりがあっていいかもでありますね。 

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皆様、よろしくお願いします。

 

■参加予定

taboomさん、あじこぼさん、biroさん、a-waterさん、乾し肉さん、

白板四郎さん、メッセンジャーさん、そーいちろさん。

heroさん、Cappuccinoさん。

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