451のミニベロ

ミニベロで、雨の心配のない日の自転車通勤や、週末のサイクリングを楽しんでいます。
それから、雪のシーズンには山でテレマークスキーをしたりもしていましたが、このところは古墳めぐりが大好きになりました。
※ 2008年11月 に「OCNブログ人」で始めたブログですが、そのサービス終了のため 2014年10月 こちらに移ってきました。

2012/02

タイムテーブルの覚書と気になったこと

先日のブルベの予定のタイムテーブルと実走の覚書であります。

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■初めてのブルベでありますれば完走することを最重要点においた設定でありました。

 ラグビーならば、風上のポジションでキックを多用して、常に敵陣でプレーし、

 相手がペナルティならば、迷わずショットを選択して3点を刻む、そんなスタイルであります。

  

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■吉井町多比良地区。前を行くブルベ参加者を発見して喜んでいるところ。

 基本遅いので、ほとんどの区間二人旅であります。

 PC(チェックポイント)では後尾の参加者に追いつくこともありますが、

 我々が着く頃に出発するといった感じ。

 折り返し付近はピストンなので、折り返してくる反対車線の参加者と

 手を挙げて挨拶もできて楽しい雰囲気がありますが、以外はほとんど二人旅。

 なので、走っている最中に前方に参加者を発見すると「おぉ」って喜んでおりました。

  

■いくつか気になったこと

 ・のどの渇き

  水分補給ではなくて喉の痛み。まだまだ寒く風の強い日でありますれば、

  150kmくらいから喉の渇きというか痛みを感じました。

  コンビニでのど飴(ホールズ)を買い舐めながら走って改善。

  ただ、その後、数日間は喉の調子が少しおかしかったのであります。

  普段はどんなに風が強くても気になりませんが、ブルベは距離と時間が長いので、

  早め早めのホールズであります。

 ・くちびるの割れ

  のどの渇きと同じようなことであります。

  リップは塗っているのですが、普段のようにはいかないのであります。

  家に帰ってきてカミさんに「完走したよ!わはは」って大笑いした途端、

  上唇がピリッと少し切れました。うーみゅ。

 ・PC(チェックポイント)でのおにぎりレス

  遅いせいなのでありますが、折り返し地点のコンビニなんかで、

  おにぎりやらお弁当の棚がすっからかんでありました。

  コンビニなので、おにぎりはなくても、その他の補給食には事欠かないのでありますが、

  少しさみしい。時間に余裕があればレストランやら食堂という手もあるかもですが、

  そうではないので、PCじゃないコース上の別のコンビニで、

  好きなものをたっぷり食べる計画が必要であります。

 ・ポンプ

  持って行った小さいポンプは、事前のテストでは50PSIぐらいが限度でありました。

  走れなくはないですが、必要十分とは言えない。

  がっつり入る大きい携帯ポンプにするか、もしくはCO2ボンベなのか。

  とにかく要改善事項であります。

 ・メーター

  これは友人K氏の話でありますが、コマ図とメーターの走行距離でナビする場合、

  メーターのミスリセットはミスコースの危険性が高まります。

  メーターをもう1つ増やして2メーター仕様が安心ということでありました。

BRM226安中

無事完走できました。

とても寒い日でありましたが、復路の追い風のサポートもあって走りきれました。

12時間20分でございました。感謝。

応援していただいた皆様、ありがとうございました。

一緒に走ってくれた友人K氏、出走時間は違いましたがあじこぼさんにも感謝であります。

 

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■7時スタート組の出走前車検風景

 

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■あじこぼさんも車検。

 PC2で折り返した復路のあじこぼさんと、往路の私は13:55に松井田町人見でご対面。

 私が折り返しての同じ場所は15:16。 あじこぼさんが21分早い。

 ということはあじこぼさんは11時間台じゃろか。

 

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■定峰峠へ向かう友人K氏。 路肩に雪は残っておりましたが、走るのには問題なし。

  

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■定峰下りのビューポイント。

 

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■富岡市内。

 

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■折り返しのPC2で。裏妙義 丁須の頭 を眺めながら。

  

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■吉井町多比良地区

 

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■ゴール20:20。

 すっかり暗くなっております。

 ブルベ主催者関係者の皆様、遅くまでお疲れ様であります。

 ありがとうございました。


準備完了

明日はブルベであります。

メダルめざして、ベストを尽くしたいと思っております。がんばれ!自分。

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■タイムテーブル表。実走結果がどうなるかは楽しみにしている事のひとつであります。

 ヘッドライト、テールライト、サイクルコンピュータの電池を新品に交換してチェックしました。

 いつもはエネループを使っているGPSも、新品アルカリ電池を使います。

 

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■ウェアの準備もしました。

 友人K氏が明日朝ひろってくれる予定であります。よろしくであります。感謝。

 あじこぼさんも走ります。無事にスタートラインに立てたら感謝でありますね。

 

 

ポンプのふたつの疑問 (4)

私、12時間50分のタイムテーブル作りました。

それはそうと、革パッキン( Pump plunger )を交換しました。

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■シャフトを抜いて、準備であります。

 

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■下側のナット( Lower Selflocking Nut ) を外して、古い革パッキンを取り出します。

  

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■10数年のピストンに耐えたパッキンは真っ黒。お疲れ様であります。

 また使うかもしれないのでパウチして保管であります。

  

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■取説では Upper Nut & Washer でありますが、私のは白いプラスチックでありました。

 プラスチックが壊れたら、適当な金属ナット&ワッシャーに付け替えればであります。

 

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■新しい革パッキンにグリスを塗ってセット。

 空ポンピングしたら交換前に比べ、明らかに元気良く空気が出てくるのであります。

 塗ったグリスが落ち着くまで一日置こうと思っていましたが、

 我慢できずにすぐ使ってしまいました。 最大160PSIのシュワルベ・アルトレモにであります。

 

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■150PSI。

 100PSIを過ぎる頃から、スコスコとはいかず、ゆっくりしっかりポンピングするのは、

 革パッキン交換前と同じでありますが、130PSIを過ぎてもグイッ、グイッっと入っていきます。

 いいぞぉ新しい革パッキン!

 たんだ150PSI前後で、ヒラメの口金から空気が漏れ始めました。ヒラメをきつくしてもだめ。

 なのでそれ以上は入らずでありました。

 もっと入れたければ、ヒラメのゴム交換が必要じゃろか?あるいはヒラメの限界なのか。

 でも、革パッキン交換の効果が明らかだったので、まんず満足であります。

 

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■Reusable hose clamp

 

BRM226安中の準備

キューシートをもとに、地図をなぞってルートデータを新たに作成しておりました。

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■2010年のコースとほぼ同じであります。違うのは以下の2点でありますか。

 1)松郷峠と落合橋の間、K11にまっすぐ出ずに、パトリアおがわ経由の0.3kmショートカット

 2)コメリの先、JAたのふじまでの新道路に伴う短い変更

 1)の変更で往復 0.6km のショートカットになりますが、キューシートでの合計距離は、

 2010年に比べ、0.1kmだけ少ない205.7km。

 どうしてこうなるかが、キューシートからはわかりませんでした。

 

■ルートラボ上に出来上がったルートの概要

 距離:204.9km
 最大標高差:553m
 獲得標高:上り:2527m
 想定所要時間:13時間39分

 うーみゅ。 

 

ポンプのふたつの疑問 (3)

全て分解清掃する時の注意点はなんじゃろかと思って、

またSILCAのサイトでPDFの取説をつらつら眺めていたら、

残っていた疑問の答えがまたまたTechnical Featuresに書いてありました。

すっ、すみません。

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■Maximum inflation pressure が174.1 PSI 。

 230PSI まであるゲージの目盛りは伊達メモリということなりか。

 新品状態での計測でしょうから、10数年メンテしていないポンプが、

 130PSI Max でも仕方がないし、逆にすごいことかもとも思うのであります。

 しかし160PSI 入れるためには新品同様のフレッシュさが必要であります。

 革パッキン交換と分解清掃をする予定でありますが、

 それでも効果が感じられない場合は、ホースやその他のパッキンもチェックする必要が、

 あるかもであります。

 しかし、160PSI というのは、SILCA手押しポンプのほぼ限界ラインであります。うーみゅ。

 タキザワのカタログを見たら「ウルトラ15」 という15気圧(約218PSI)も入れられる、

 ポンプがある。

 Super Pista が壊れなければ、別のポンプを買うつもりはないのでありますが、

 すごいなぁと思うのであります。

 

七重峠手前まで

新しいタイヤを試したいのもあって、七重峠をめざしました。

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■おめんのかけ天ぷらうどんで腹ごしらえ。

 寝坊して出発時間が遅かったので食べれました。

 

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■小川町腰越からの笠山。電柱の後ろに堂平山。

 めざすはあのコルであります。

 

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■登り口の赤木集落。

 少しズレているハンドルのセンタリングが我慢できなくなったので、

 ここでツールロール広げました。

 

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■日当たりのいい南斜面の道はポカポカであります。

  

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■栗山集落を過ぎるとスギの植林地帯で、日当たりがなく寒いのであります。

 水場もカリンコリンでありました。

 

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■丘陵越しの関東平野と先に栃木の山々。

 写真では切れておりますが、左側にスジ状に白い男体山も良く見えました。

 

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■谷カーブでの凍結路が出始めました。

 

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■上りにトルクが必要な場所の凍結で引き返しました。

 七重集落への分岐のちょっと手前。標高で600m弱ぐらい。

 

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■栗山から萩平、皆谷へと抜けて落合から松郷峠経由の帰路。

 

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■東松山市まで戻ってきたらお腹が空いたのでおやつ牛丼。

 元気が出たので、滑川をグルグルしてから帰りました。

   

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■二ノ宮山展望台。

 次回の「蓼食う」は、展望台から丘陵を俯瞰するというのもいいですね。

 

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■森林公園中央口先の商店で小休止。走行距離91km。

 ブレーキレバーをもう少し起こ したポジションにセットしようっと。

 初めてのシュワルベ・アルトレモ(130PSIにセット)でありました。

 硬い乗り味で、路面の状況がダイレクトにハンドルやサドルに伝わります。

 でも登りが軽いし、フリフリにも素直だし、よく転がるしのスピードタイヤであります。

 何より倒しこんだときのグリップが力強くて安定していて、そこが気に入りました。

 一発に使うのはとてもいいと思うのでありました。

 

 

ポンプのふたつの疑問 (2)

スペアの革パッキン、確かに買った記憶があるのです。

夕食後にまたパーツ箱をごそごそしていて見つけました。

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■買って使っていなかったSILCAのカム式口金のケースの中に入れてありました。

 

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■初めてビニール袋からだして、手に取ってしげしげと眺めました。

  

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■しっかりした革の厚み。エッジの作りがなかなかに手が込んでおります。

   

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SILCAのサイトを見てみました。

 「leather washer for old steel floor pumps」という名前のパーツであります。

 取説もありましたが、その分解図では「Pump plunger」。

 日本語の分解図もあって、そこには「圧縮器具」と書いてある。うーみゅ。

 

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■取説の一部抜粋。

 グリスを新しい革パッキンの表面にまんべんなく薄く塗れと書いてあります。

 また、液体状のオイルはNeverだとも書いてあります。ふーみゅ。

 デュラグリスを使おうと思います。これで疑問のひとつは解消しました。

ポンプのふたつの疑問

近頃、最大160PSI の451タイヤを買いました。

マックスまで空気をいれちゃろと思いましたが、私のSILCA Super Pista & ヒラメでは、

130PSI ぐらいを境に、ポンピングしても空気を送り込めなくなります。

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■数年前に、口金をヒラメに交換した以外は、ほぼ15年間ノーメンテで使っているポンプ。

 普段のタイヤは100PSI 前後で、その空気圧であれば全く問題なく使えるので、

 気にしたことがありませんでしたが、そもそも、手押しのポンプというものは、

 だいたい何気圧ぐらいまで入るものなのか?これがひとつ目の素朴な疑問であります。

 ゲージでは230PSI まで目盛りがありますが、こんなところまでは入らないなりか?

   

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■車のスピードメーターも240kmまであります。

 さすがに振り切ることはないと思うのでありますが、どのぐらいまで出るものなのじゃろか。

 一度も限界までアクセルペダルを踏んだことがないのでわからないのであります。

 

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■メンテすればもうちょっと入るようになるじゃろか?と思って、

 本体筒上部のネジを2つ外して、初めて中をチェックしてみました。

 革パッキンが真っ黒でしたが、傷んだり破れているようなことはありませんでした。

 予備の革パッキンがあったはずとパーツ箱を探しましたが見つからなかった。

 これ買っておかなくちゃ。

 もし革パッキンを交換したとして、その時、グリスとか潤滑油は使うべきなのじゃろか?

 使うとしたら何がいいのか?これがふたつ目の疑問であります。

  

ハブとかヘッドとか

とても寒い日が続いております。

帰宅時、雪というかみぞれが降っておりました。

明日は友人K氏と前半コースを中心にそれぞれ好きに走ろうという緩い計画でしたが、

この天気では凍結の心配もあって、中止になりそうです。

公園周回でもしようかしら。

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緩めにセットしていた 前ハブの玉あたりでりますが、

 緩くしすぎてすこしだけガタがあるので調整し直しました。

 

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■ついでにヘッドの動きも渋かったので、分解クリーニングもしました。

 下のリテーナーが真っ黒だったのでスプレークリーナー洗浄。うーみゅ。

 新しいグリスがちょっとはみ出しております。

 気持ちよく回るようになりました。

 これで、滑るように走るはずであります。

  

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■最近のお気に入りのおやつ。5個入りを2袋、買ってきました。

 なかなかにおいしいのであります。

 

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