■思わず「おぉ」と言ってしまった古墳。
浅間塚古墳(羽生市尾崎古墳群)であります。
手入れされてすっきりであります。
後世に土砂を盛られ、オリジナルではないにしろ、
浅間塚というからには、こうじゃなきゃであります。
好きな古墳になりました。
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■羽生市 愛宕塚古墳の墳頂から。
■羽生市 保呂羽堂古墳。径21mの円墳。
■東側のもともとの参道は、宅地に迫られ、細くなっております。
■駐車場などで削られておりますが、
どっかりとしたサイズで残っていると思うのであります。
■墳頂。
■案内板には、古墳の記述は無し。
■裏に回ると、際まで生活圏でありますが、
古墳らしい、形と傾斜が残っておりました。
■東武伊勢崎線沿い、羽生駅がすぐ近い毘沙門山古墳。
全長63mの前方後円墳。
線路側が前方部とのこと。
■その前方部からの眺め。
古墳は削られ盛られと変形を受け、ぱっと見たところ、
前方後円墳には見えないのでありますが、
墳頂に上がってみると、しっかりと残っているのを感じるのであります。
■g航空写真ではこんな感じでありましょうか。
■後円部墳頂にクラシックな遊具がありました。
こういうのって少なくなっておりますよね。
ここは2台並列仕様でありますが、1台しかありませんでした。
■背もたれも、T字の持ち手も、座面までもカチカチの鉄製であります。
さび止め塗料とペンキの塗り直しメンテで長持ち。
それにしても、これでドーンといったらそれなりに痛いでしょうから、
抜重というか、足のサポートというか、痛くないように、
体の使い方を覚えられるのかしらと思うのでありました。
■GPSでチェックしながら、そろそろ次の古墳がみえるじゃろと、
眺めていたら、ありますあります。
住宅が迫ってきておりますが、それとは明らかに違う感じ。
赤矢印は、最初の写真の浅間塚古墳であります。
■近づきました。
不自然に高い盛りでありますが、てっぺんにある祠が、
ただの土盛りではないことを示しております。
■東側に付いた階段。
登りきれば展望が約束されている、そんなワクワク感がありました。
■登って利根川方面の眺め。気持ちいいのであります。
■今泉古墳群で唯一残っている熊野塚古墳を見て、
■その案内板。
■羽生市 御廟塚古墳。前方後円墳であります。
右奥のちょいもっこりが残っている前方部の一部とのことであります。
かつて用水路左側に後円部と考えられる塚があったとのことで、
50m前後のサイズだったのかしら。
して、幅が広めの用水路で、ロープの付いたブイのようなものを、
(写真では2個)
たくさん見たのでありますが、これはなんのためにあるのじゃろか?
■その御廟塚古墳の墳頂からの東北自動車道。
ちょっと遠くへきたもんだと思ったのでありました。
.........つづく。