昨日の土曜日の、塩古墳群からの帰り道、
午前中とは違って青空になっていたのであります。

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■塩古墳群がある丘陵から下りる道。
 
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■下りきって、振り返った丘陵。大榎も小さく見えております。

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■その後はお気に入りの道を上り、

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■お気に入りのアップダウンを満喫してから帰るだけでありましたが、
 ふと新しいGPSのデータ項目「勾配」が気になったのであります。

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■地図の表示に被せるデータ項目。
 しかしこれ、進行方向にかぶさるので邪魔くさいのであります。
 2列2行の4項目もいらない。
 もちろん、ワンタッチで閉じられるし、
 地図操作をする時は、自動で閉じてくれるのでありますが、
 時間は触らなくても、常に表示させておきたいし、
 長い上りでは、高度なんかも常に表示させておきたい。
 2列1行なら、ちょうど良いと思うのでありますが、
 ここ、変更できないようであります。うーみゅ。

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■Colorado300は、タッチパネルじゃなく、
 操作系が液晶外にあることもあってか、
 表示がすっきりしていたと思うのです。
 時間や高度表示も透けてるし。うみゅ。
 まぁとにかく、2列2行の4項目で、何を表示させるかは、
 選り取り見取りでありますので、Cololradoにはその計算機能がなかった、
 サイクル系GPSからのフィードバックかもであります、
 「勾配」を表示させていたのであります。
 移動距離と高度からの計算だと思うので、
 短いアップダウンでは、ピークを過ぎて下りに入ってから、
 遅れてその勾配が表示されるのでありますが、
 目安として、いいなぁとも思うのであります。
 今の坂は5%だったのかとか。
 して、精度はどんなものじゃろと、気になったのであります。
 看板などで見かける実測の勾配と、GPS表示の勾配を比べてみたいという、
 素朴な欲求であります。
 都合のいいことに、付近には二ノ宮山があって、
 勾配表示の看板は2枚ある。
 つらいとはわかっていても、そこに向かいました。

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■わぉ。それそれ、ぴったり。
 勾配表示の看板の前で、止まってちょっと待ってたら、
 ぴったりになりました。むふー。

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■二ノ宮山核心の22%の表示看板。
 どうして私はこんなつらい坂を登っているんだろうと、
 いつも目的を失いがちな勾配の場所であります。
 ここでもちょっと待っていたのでありますが19%。
 ある程度の誤差はあっても、楽しめるし、目安として十分であります。
 素朴な欲求を満たしてから、山頂に向かいました。
 この先もきつい坂が続きますが、この日の表示では、
 この19%が最大勾配でありました。 

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■山頂。展望台下。
 山頂周囲の樹木がさらに刈り込まれて、
 展望台に登らずとも、展望が良くなっておりました。
 もちろん、登りますけれども。
 以下、展望台最上部からの展望。

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■塩古墳群方向。

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■熊谷方向。

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■東松山方向。
 直下の見通しが良くなっていて、下の新沼の釣人などが見えるので、
 高度感が増していると思うのでありました。

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■これは古墳じゃろか?塚じゃろか?

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■しばし展望を楽しんで、帰るのでありました。