今にも雨が降りそうな天気でありましたので、
気になるところだけ走ってきました。
雨は結局降らなかったのでありますけれども。

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■まずは吉見百穴。
 金網フェンスの隙間から撮っております。
 昨日から、この穴の形が少し気になっておりました。
 というのも、昨日見た アザラ 十郎横穴墓群のその穴が、
 丸くて、ドーンと開いていたので、
 吉見百穴の記憶とずいぶん違うなぁと思ってたのであります。
 それを確かめられました。
 きっちり角のある長方形が多い様に見えるし、
 コンパクトであります。うみゅ。


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■昨日見た アザラ 十郎横穴墓群。
 おおらかに丸く開いております。穴径も大きい。
 これどうやって蓋をしていたのじゃろ。
 ギャートルズだったら、穴を十分隠せる大きさの、
 丸くて分厚い石の板を、ゴロゴロゴロゴロ転がしてきて、
 ドカバッターンと蓋をしそうでありますが。

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■百穴の拡大。
 赤矢印がわかりやすいのでありますが、
 蓋石を被せるのに都合の良い機能的な形をしております。
 これなら小さな石で済むし。


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■して、昨日不調だった前輪でありますが、
 待っていたタイヤが手に入ったので、チューブごと交換しております。
 後輪も合わせてやっとかなくちゃ。

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■雑木林を抜けて、

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■吉見丘陵の東南端をグルグル走り、

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■右のもっこりは古墳じゃろか。
 山の根古墳より西北西に130mほどの民家裏。

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■自転車の場所あたりから、かすかな踏跡を見つけて上に登りました。

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■山の根古墳の前方部墳丘?
 
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■山の根古墳の前方部に上っている?
 常緑の低木が密で視界がなく、動きも制限され、
 良くわからないのでありました。
 全長55mもある前方後方墳で、保存状態も良好だと言うし、
 近接するという方墳は一辺28mもあるし、
 丘陵端にあるので、藪を取り払ったら、相当遠くからも見えそうだし。
 でもまぁ仕方がないのであります。 

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■埴輪窯跡と奥の和名沼。

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■その案内板。

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■帰り際にもう一度百穴フェンス越しと、

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■岩窟ホテルフェンス越し。