■姨捨の棚田。
有休を頂いて戸倉上山田温泉に行ってきました。
スキーや登山のため志賀高原や妙高方面に行くたびに、
通り過ぎる場所でありましたが、冠着山を含めて、
一度のんびり走ってみたいと思っていたのであります。
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■朝、宿泊する宿の駐車場に車を置かせていただいて、
温泉街をツルッと一回りしてから出発であります。
■千曲川沿いを走り、
■森将軍塚古墳。墳長100mの前方後円墳。
葺石も整備復元されて、当時の姿ということであります。
見晴らしのいい尾根に築かれていて、善光寺平が一望であります。
■後円部からの見晴らし。
善光寺平南部の周囲を取り囲む尾根の頂部に、
同規模か以下の前方後円墳(赤矢印)がいくつかあり、
興味深い場所でありますが、今日は我慢であります。
■陪塚からの後円部。平野部から見上げる側(右側)に比べ、
地形の影響を受けた痩せた左側。
■整備工事中でありました。
この古墳は自転車では上がれず、ふもとに併設された古墳館からの、
マイクロバス往復か徒歩のみでありましたので、
古墳館観覧&往復バスのチケットを購入しました。
古墳館では、巨大な竪穴式石室の精密模型等をじっくり観察したので、
想定していたより時間を費やしたのでありました。
■りんごの実がいい匂いの道を通り、
■稲荷山駅。
■周囲を走って、
■八幡宮古墳を通り、
■姨捨手前から山に登り始めました。
■コスモス。
■細かい尾根をいくつか乗り越したら、棚田が見えました。
右奥のピークは冠着山(姨捨山 標高:1252m)。
■姨捨駅直下。
■白黒は木下恵介監督版の映画「楢山節考」の最後、
姨捨の話も今や昔というラストシーン。
駅でのんびりしました。一本スイッチバックを観察したりして。
予定では、棚田を見た後、聖高原から一本松峠経由で、
冠着山の肩に上がり、自転車を置いて登頂して、
四十八曲峠経由(崩落で通行止でした)で戸倉上山田温泉に、
戻るというものでしたが、ここまで時間がかかっておりますので、
冠着山はやめて、棚田ぐるぐるに切り替えました。
■わぉ。
■棚田ウンヒルであります。
■ぐるぐる。
■止まって見上げた棚田。
一気に下ってしまうのはもったいないので、登り返したりしながら、
縦横無尽に思える棚田の道を走るのであります。
■吹きあがある風がまた気持ちいがいいのであります。
■ぐるぐる。
■ぐるぐる。
■ぐるぐる。
■姪石に向かう道。
■棚田の端。更科川手前。
■クルミの木の下で休憩。
■そこから眺めた姪石と棚田。
■長楽寺の姨石(右)と樹齢1000年のカツラ(中央)。
■田毎観音。
■姨捨の棚田を満喫して、千曲川左岸を抜けての戻り道。
高い位置をキープしながらであります。
■雄沢川越しの冠着山。
カミさん正面の手前にある独立ピークは堂城山でいいのじゃろか。
■彼岸花咲く田んぼの道。
■温泉街に戻ってきました。
■こっちもぐるぐる。
■ぐるぐる。
■温泉資料館を見た後は、宿に入り、
円形の石風呂で 3周ぐるぐる泳いだ 汗を流したのでありました。
優しいお湯に感じました。
■して、温泉宿の夜は更けていくのでありました。
■おまけ。
途中で見かけた無籍動物。大小2体あるうちの小。
大は見つからないそうなのでありますが、なんじゃろか。
>147名
それはすごいなぁと思うのであります。
それだけの自転車が並ぶ姿も壮観だったのではと思います。