■少し古い話でありますが、ソチの開会式の国歌斉唱がすごく良かったですね。
スレテンスキー修道院ということでありましたが、
のっけの深い入り方が特に良くて、録画を何度も聴いてしまいました。
しばらくは頭の中を占領していて、鼻歌ばかりなのでありました。
ロシアというかソビエトというか、CCCPというかUSSRというかであります。
■これはTV放送終了後に流れていたものなのじゃろか。
それにしても、とても美しい国歌であります。
美しいと言えば、「君が代」が一番だと思っておりますけれども。
して、ラグビーのシックスネイションズでも試合前のセレモニーで、
国歌やそれに準ずるものが奏でられるのでありますが、
スコットランドのそれが、バグパイプがピギャーと鳴るのが、
しばらくは頭の中を占領して、鼻歌ばかりになるのであります。
■「God Save the Queen」の後に「Flower of Scotland」
聖地マレーフィールドでイングランドを迎えての特に熱い戦い(2014)であります。
■これは、もう戦場であります。
イタリアと最下位を争うシーズンが続いているチーム事情もあってか、
ナイスガッツなのだけれどズルズル点差が開いていくといった、
イライラが募るような試合が多いのでありますけれども。
■近年強かった頃の「Flower of Scotland」。
して、痺れたのは高梨沙羅であります。
■ワールドカップ最終戦。
オリンピックは残念でありましたが、その後のワールドカップを、
すべて勝つというすごさでありました。
ビューティフルであります。
■特にラージヒルでは、トップに立つ目安のバーチャルラインを、
軽々とほんとに軽々と越えていく痛快な勝ちっぷりでありました。
すごいです。