古墳見たさにまた行ってきました。

fbf4a774.jpg

148cf72f.jpg

■両毛線前橋大島駅に車をデポ。走行40km。

 広瀬古墳群から、総社古墳群へ。前橋の南側に点在する古墳も、

 廻る予定でありましたが、時間切れでほぼ往復のコース。

 所有のガイドブックに載っていない古墳の有り無しや、

 その位置も含めた基本情報については、

 埼群古墳館 様より得ております。Powerd By であります。

----------------------------------------------------------------------------

3d4cf359.jpg

■両毛線 前橋大島駅。

 

7d178d26.jpg

■最初は飯玉神社古墳(上川淵97号墳)。円墳で径37.6m。

 社殿の土台ということであります。

 

739b0a1f.jpg

■裏に回ると墳丘の形が少し残っておりました。

 

f3fcfcb9.jpg

■前橋天神山古墳。 

 4世紀前半、東日本で最も早く作られた前方後円墳のうちのひとつとのこと。

 オリジナルは全長129mということでありますが、

 後円部のさらに中心部だけが四角形に残されております。

 

de59939b.jpg

■天川二子山古墳の案内板では、 

 残された白い長方形の部分がわかりやすく書かれておりました。

 大きい古墳であります。

 して、オレンジ色の古墳は消滅しているとのことであります。

 

73e6d40c.jpg

■案内板にあったかつての姿。

 S43には、周囲は畑だけで、墳丘上部に大きな木はないようであります。

 

db59200c.jpg

■その墳頂から赤城山。

 

d862f21f.jpg

■八幡山古墳。

 前後とも四角い、前方後方墳で、全長130m。

 

2d4b1634.jpg

■墳頂から。

 後方部自体も高さがありますが、広瀬川の河岸段丘上にあるので、

 まばらな樹間からの、すこぶる良い見晴らしであります。

 

1ebf310b.jpg

■天川二子山古墳。

 広瀬古墳群の北端にある前方後円墳。全長104m。

 右が後円部。自転車の右のケヤキが大きい。

 

5e37a016.jpg

■案内板。

 広瀬川右岸に細長く伸びた古墳群。

 消滅したものも含めて、まるで小川に泳ぐオタマジャクシのように、

 100m前後の前方後円墳がたくさんあります。

 S10年は前方後円墳ストリート。

 この案内板は、地図以外にも情報が豊富で、がっつり読みました。

 そういえば、この写真で判明したことがあります。

 今日、汗ばんだ時にポケットにしまったはずの手袋を失くしました。

 途中どこかに落としたと思い込み少し戻ったりしましたが諦めました。

 結局コンビニで安いニットにものを買いましたが、

 この案内板の上に置いたのをすっかり忘れていたのであります。

 うーみゅ。

 

365ef0be.jpg

■その墳頂から。

 やはりすこぶる眺めが良い。

 

429c28dc.jpg

■不二山古墳。

 

396f1ba8.jpg

■前橋9号墳。

 言われなければ古墳とはわからないものでした。

 して、総社古墳群に向かうであります。

 

7a388e4d.jpg

■王山古墳。

 前方後円墳。全長75.6m。

 

9e0a7e2c.jpg

■葺石の様子がわかる部分。

 

e5e63271.jpg

■後円部基段上の墳丘はすべて川原石で作られているということなので、

 とても水はけが良さそうであります。

 シャープなものだったと想像するのでありますが、

 今はその迫力は感じられませんでした。

 

f68eedf9.jpg

■蛇穴山古墳。一辺40mの方墳。

 おどろおどろしい名前であります。

 石室が開いておりますが、見事に直角であります。

 古墳時代の最終末期。

 

ca2426fb.jpg

561fbb50.jpg

■角がきっちりしております。

 

8400182d.jpg

■墳頂からの赤城山。

 この日は、古墳に登っては赤城山や榛名山を眺めるというのを、

 繰り返した日でもありました。

 

e32024a4.jpg

■すぐそばの、宝塔山古墳。

 

e92c01c6.jpg

■位置関係。

 

7df33929.jpg

■一辺55m。

 石室は表面にあるけれど、これはもうピラミッドな感じであります。

 

344ba77a.jpg

■2段目ぐらいからの赤城山。

 

4b7a73b7.jpg

■南に回って石室。

 

0d979381.jpg

■羨道と前室(?)。

 絶対崩れなさそうな安心感。

 

ff04cd4b.jpg

■玄室。これを家型石棺というのを勉強しました。

 

10ac38aa.jpg

■愛宕山古墳。一辺55mの方墳ということなので、

 宝塔山古墳と基段のサイズは同じだけど、高さは低い。

 

18ee6562.jpg

■藪で良くわからないけれど、北側に回ると直線の葺石(?)がありました。

 

5ada5414.jpg

■g航空写真でも、なんとなく四角に見えます。

 すぐそばの総社二子山古墳に比べても、なかなかに大きいと、

 思うのであります。

 

b736f9d3.jpg

■総社二子山古墳。全長90mの前方後円墳。

 

e13d3607.jpg

fded8d54.jpg

■後円部。

 

a34dde6d.jpg

■前方部にも石室がある。

 案内板によると、前方部の石室の方がちょっと古いのだそうで、

 前方部には石室はないというのが一般的だとすると、

 コレハイカナルコトデアルナリカ。

 

689f8765.jpg

■前方部の石室。ストレートなのかしら。

 

0ea2f42e.jpg

■後円部の石室は見れませんでした。

 

2f28d8fa.jpg

■墳頂。

 しっかり高さとエッジが残っていると思うのであります。

 

94878452.jpg

■遠見山古墳と赤城山。

 全長80mの前方後円墳。右側が後円部でありますが、

 削られているとのことで、フラットに見えました。

 

cb49d9b5.jpg

■その墳頂から赤城山。

 ここからデポ地に戻るであります。

 グルッと回って戻りながら見る予定だった広瀬古墳群の残りを、

 ピストンで見に行くであります。

 

791ca0e9.jpg

■朝から飲み物くらいで、ほとんど食べていなかったので、

 見つけたパン屋さんで、ウインナーパンとメンチカツパンを買いました。

 以下の文殊山古墳の周りをうろうろ歩きながら食べました。

 美味でありました。

 

5993e869.jpg

■文殊山古墳。径50mの大きい円墳。

 左は阿弥陀山古墳。径25mの円墳。

 

b28ce1e6.jpg

■上陽33号墳。径29.1mの円墳。

 

2a19e6e9.jpg

■金冠塚古墳。全長56mの前方後円墳。

 

32505224.jpg

■宅地の中にポツンと。

 シェイプがきれいに復元されております。

 

a40732b7.jpg

■亀塚山古墳。全長60mの前方後円墳。

 

c6e52e77.jpg

■反対側から。階段があって登れます。

 

f27c341d.jpg

■墳頂から赤城山。

 すこぶる眺めがいいのであります。

 

062e0f86.jpg

■天川二子山古墳の近く、走りながら見つけたお店で買ってきました。

 手前はおまけのキリマンジャロ(エーデルワイスとおっしゃってたような)。

 年末と年始にいつもより多目に買った家のそばの豆が、

 なんだかパッとしなくてがっかりしていたので、

 前橋Cityで検索して買っちゃろと思っていたのでラッキーでありました。

 コーヒーを淹れていただいて、居心地のいい店内で、

 30分近くのんびりお話しておりました。あぁ通いたい。

 家に帰ってから、早速全部いただきましたが、それぞれ個性がはっきりで、

 おいしゅうございました。

 多目に買ってたくさん残っている豆は、ごめんなさいであります。うー。