秋の一日。足尾に行ってきました。
■愛宕下社宅跡。
■通洞駅近くからスタートして反時計回り。
寝坊してスタートが11時過ぎでした。うぅ。
なので備前楯山の往復登山は端折りました。うぅ。
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■銀山平への登り。
■小滝小学校跡。
大正7年には児童991人と説明板がありました。
その勢いと今のギャップがすごいのであります。
■平地を作るための石組みでありますが、お城の様であります。
明治26年開校ということでありましたが、その時代には、
まだ職人さんがたくさんいたということでありましょうか。
■ハングした大岩の下部に、旧小滝火薬庫跡。
クライミングのためのハンガーもありました。
この右の方には、無数に穴の開いたゾゾッとする壁もありました。
■小滝坑跡。
庚申川の流れがとてもきれいでありました。
■グイッと狭まった小滝上部を先に進めば銀山平。
ただの銀山から、小滝坑の廃石を運んで「平ら」になったというのを、
説明板で知って、すごいと思うのでありました。
以前に一度、庚申山に登るためにキャンプしたことがあったのでありますが、
スルーでありました。うみゅ。
して、汗かいて登っていても、そこは山の秋の冷たい風であります。
温かい缶コーヒーで一服と思ったら、全部「冷たい」でありました。うー。
ここの秋のシーズンは短いということでありますか。
■銀山平から舟石峠に向かう道。
カサコソと新しい落葉を踏んで走る道の、その痺れるような気持ちよさ。
■空が広くなれば、登りがそろそろ終わりであります。
■着きました。お山に登らないので今日の最高高度1027であります。
■シェルを着込んでの下りであります。
■本山鉱山神社。
■説明板に当時の写真がありましたが、矢印の部分と思われます。
左岸には今は建物が何もないのであります。
■鳥居をくぐって社をめざし荒れた道を進んでみましたが、
途中であきらめました。宿題であります。
■それにしても石組みの町であります。
■岩との共存というかであります。
■旧精錬所に残った煙突一基。
■松木沢方面。
今日眺めたかった景色のひとつ。
■その先は行けませんでした。
■足尾環境学習センターに行ってみましたが、
中高年のハイカーの集団が大騒ぎで、ビデオの音が聞き取れず、
早々に引き揚げました。
■愛宕下社宅跡と防火壁。
■愛宕下社宅の奥まった階段に座って、山の上で食べる予定だったヌードルとおにぎり。
のんびりしていると、日が陰って、急に寒くなってきました。
■説明板の写真によれば、矢印のあたりであります。
■平面図ではここ。
■赤倉を通り抜けて、
■南橋を眺め、
■深沢に入ってみました。
■道が沢を渡るところまで行ってみたいと思っておりましたが、
途中で引き返しました。
■引き返した場所。
■深沢社宅跡付近の植林地。
■日が山の端に隠れるころ出発地点に戻ってきました。
■少しだけ撮った今日の動画。
して本業の銅坑を掘りまくったので、廃石の量もすごかったのでありますね。
人の活動ってすごいなぁと思います。
奥只見のも銀鉱山でありますね。
ちょっとロマンであります。
今度、寂しいこの場所をみんなでワイワイ行きますか。