良く晴れておりましたが、時々風が強く吹く一日でありました。
■まっふー。
「....沼越しに遠く黒檜山を中心とした赤城山の一部が、稲荷山と鹿田山の間から、
まるで額ぶちの絵のように見えていた。いつきてもここは静寂なところであった。...」
今は静寂はありませんが、赤城山がとてもきれいに見えました。
■中央が山寺山(琴平山)。
■このロシアから寄贈されたというマンモスは写真可ということでありました。
ほんとに大きい。ギャートルズであります。
展示は、関東ローム層と大間々の扇状地、石器の数々。
学芸員さんの説明も面白くて満足でありました。
■「赤土の崖」。稲荷山と琴平山の鞍部に切り開かれた道。
■1949年の同じ場所。
■A地点のすぐ裏。
こんな感じの赤土が露出した場所にあったのでありますね。
■実際の地層の様子が観察できるドームでビデオ。
■山寺山(琴平山)にB地点から登りました。
■金比羅山の岩壁の上に作られた展望台。
素晴らしい眺めでありました。藪塚方面も間近であります。
■次は、相澤忠洋記念館に向かいます。
岩宿から、更に赤城山麓方面。比高でプラス170m程。
■見通しが良くて気持ちのいい道なのであります。
基本登りのアップダウンをいくつかこなして着きました。
■本物の槍先形尖頭器が見れるのであります。
■中央のガラスケースに納まっておりました。
自転車もみれたし、たくさんの展示物も一つ一つ観察であります。
小僧奉公の最初のこづかい10銭で買ったという石斧もありました。
■カミさんが記念館の犬に何か言っておりますが、当惑している様子でありました。
■下り、追い風であっという間に岩宿に戻ってきました。
大室古墳群も行きたかったところでありますが、たっぷり時間を使ったので、
次回のお楽しみであります。
■本を一冊買ってきました。
■著者は、博物館のチケットにも使われてる写真、
岩宿遺跡発表前夜、A地点で試掘りをする6人の左から2番目。
当時高校生だった加藤氏であります。
南麓の村々を行商しながら、情報を集め、隅々まで歩き回ってこその、
岩宿への注目。感動しました。
>伊勢崎
おぉ。ほんとにすごいコレクションでありますよね。
見せていただけるだけで感謝という感じであります。