グリスを家から一番近いプロショップで買ってきました。
■何にでも使っているデュラグリスのチューブ入り100gであります。
手ごろな大きさで、グリスガンのように使えるのが気に入っております。
チューブが硬いのでイラっとする時もありますが、新しく買ってきたのは、
気のせいかもしれないけれど、少し柔らかいような気がします。
■自転車用グリスガンといえば、FINISH LINE。
絶対使いやすいはずじゃろとその昔に買ったものであります。
標準のテフロングリスとの組み合わせで使っておりましたが、
ある時、チューブのねじ込み部分がもげてしまいました。
プラチューブの口に負担がかからないように、ガン本体にはぶら下げて保管する穴が
開いておりますが、無視して工具箱に放り込んでいたのがその原因のひとつだと思います。
しかし、それ以来、ずーっと工具箱で眠っておりました。
■接合部。
■同じく使っていないセラミックグリスでありますが、ねじ込み径は適合するので、
思い出したようにグリスガンにセットしてみました。
■片手で操作できるのが一見とてもいいところのように思えます。
■まるで自由自在なこれのように。
ただグリスガンは調子のいい時は悪くないのでありますが、
ときどきパフッと空気が入ってしまうのです。その時はチューブをグニュッと押しながら、
ポンピングする必要があります。
それにグリスガンを置いている間に、先ちょから少しニュルッと勝手に出ていたりして、
決してバラ色の使い心地ではなかったように思います。
■出る量の比較。
グリスガンは細かい作業には向いているけれど、たくさん出したい時には、
ポンピングがめんどくさい。
比べてデュラのチューブからは太く出るけれど、出る量の調整がしやすいので、
小さいネジにちょっとつけたい時でも、ハブのワンにたっぷりと充填したい時でも、
どちらでも使いやすいと感じます。
■何にでも使うデュラグリスでありますので、グリスガンでも使えたらという、
単純な興味が湧きましたが、そのままではネジの径が全く合わない。
にゃらば、径の合うチューブに詰め替えて使う手もあるじゃろと思って、
家にあった径の似通っているチューブを片っ端から見てみましたが、ないです。
■ニベアが一番近かったけれど、ピッチが違う。
そうこうしているうちに、グリスガンに対して久しぶりに湧き上がった興味は、
消えてなくなりました、うーみゅ。
ふみまろさんも、チューブ入りでありますね。
新しいのは、ちょっとだけチューブが柔らかい感じがします。
単にチューブが新しいからかしら。
ハンドガンはたっぷりでそうな差し口でありますね。