DAHON Tournade

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■とても落ち着いたカラーリングであります。

 そして、パッと見、デモンタに見えないところもすごいと思うのです。

 

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■分割部分はRitcheyの「BREAK-AWAY」。

 黄色の線で分割であります。同じDAHONのSmoothHoundと似た感じですが、

 ダウンチューブの分割部分は、よりBBに近い位置であります。

 分割後の前輪部分は、トップチューブとダウンチューブがほぼ残るので、

 後輪部分に比べて大きいですが、ホイールを外したりハンドルを抜くことで、

 ちょうどいい大きさになるという寸法であります。

 フレームの真ん中を力技で分割するイメージの「S and S Coupling」に比べて、

 繊細な印象があります。

   

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■分割部分。

 Ritcheyなのでプレステージ。

 ワイヤーがちょっちホツれているように見えるが気のせいじゃろか。

   

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■ダウンチューブの クチビル つなぎめ。 クランプを外した状態。

 

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■つなぎ目に芯などなくて、クランプで挟んで固定するだけあります。

 素人の目には、こんなんで大丈夫なのじゃろか?と素朴に感じるところであります。

 このヒンジクランプは、失くしてしまうことは想定内なのでありますね。

 Ritcheyのサイトでは、Break Awayのアクセサリーでラインナップされております。

   

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■ Item is available.

  

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■友人K氏が米国から持ってきた自転車雑誌(「ROAD BIKE ACTION」2009/8)には、

 Ritcheyの「BREAK-AWAY」と、「S and S Coupling」を使った自転車が、

 トラベルバイクとして紹介されておりました。どちらも高価であります。

 THE DEAN RANDONNEUR というのでありますね。

 SandSはレンチも含めて武骨でありますが、素人目にはわかりやすい印象であります。

 

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■その他の部分。

 

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■そここかしこにRitchey。 もうこれはリッチーと言ってもいいのでは。

  

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■ SKSのドロヨケを取り付けておりますが、ここは友人K氏の工夫がみられる所であります。