先日、約5000kmの走行でスポークが1本折れてしまいました。

たまたま強い衝撃があったのか?組立テンションが強すぎたのか?

組み方による寿命なのか?乗り方が荒いのか?スポークに不良があったのか?

1インチタイヤは固すぎるのか?

サイコン用のマグネットを付けていたスポークが折れたのはただの偶然か?

原因は全くわかりません。

なので、同じ組み方(スポーク、リム、ニップルは新調、ハブは継続)で組んだホイールを、

同じような使い方をして、またしばらく乗ってみようと思うのでありました。

前回の記事(ホイールの仕様)


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■折れたスポーク。

 

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■まず振れ取り台に乗せて、ニップル回しで全てのニップルを緩めます。

 

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■後ろからマイナスドライバーが使えるようになるまで緩めます。

 

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■電動ドライバーで一気に分解。

 

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■分解終了。ハブは表だけクリーニングして、継続して使います。

 リム、スポーク、ニップルはすべて新品に交換。

 

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■スポークを全て通した状態。

 

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■バルブ穴に注意して最初の一本をリム穴に通します。

 

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■その後は、膝の上で順にスポークを通して組み立てていきます。

  

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■組立が終わったら、すべてのニップルを一山残して締めこみます。

 ここまで膝の上。

 

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■振れ取り台に乗せ、更に均一に締めこんだら、

 ホイールセンターを注意しながら、縦、横の振れ取りして、一旦OKを出してから、

 体重でなじみを出して、さらに縦、横の振れ取りをすること2回。

 リムが新品で精度がいいのか、安定しております。

 つぎは後輪であります。