快晴の根子岳に行ってきました。

上部がクラスト気味でしたが、ところどころサラサラで、とても気持ちがいいのでした。

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カミさんの新しい板をゲレンデでチェックしながら、山も行きたいということで、

久しぶりに峰の原スキー場から。数本ゲレンデで滑ってから、出発しました。

09:44 ゲレンデトップ 標高1540m
11:00 風況調査鉄塔 標高1840m
12:10 根子岳山頂 標高2207m 
12:40 滑降開始
14:30 峰の原スキー場駐車場着 終了
 

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■今日はシール登行。ゲレンデトップから少し登ったところで準備。

 

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■ゴルフ場を抜けて、非難小屋上部に出るルート取り。

 シーズン中、たくさんの人が入山する根子岳にあって、比較的静かに登れるルートであります。

 

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■風況調査鉄塔まで、ルートをキープ。

 

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■風況調査鉄塔の先で、今シーズンから始まったキャット見たさに、切り開きへ。

 お客を運んだ後の下り便が見れました。思ったより大きい車両でありました。 

 ヘリに比べうるさくないのであります。うーむ。運転してみたい。

 

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■ 標高1900m付近を登るカミさん。背後は長野盆地。

 この先、小根子までが一番つらいところであります。

  

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■山頂直下のモンスター群。ここまでくれば、もう一息。

   

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■今日は、右から巻かずに直接あがるルート取り。

 

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■あぁ、もう少し。

 

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■山頂。祠の写真を撮る私をカミさんが撮るの図であります。

 右のピークは100名山の四阿山。

 簡易温度計でマイナス10度ほど。思ったほどは寒くありませんでした。

 風の当たらないところに移動して小休止と滑降準備。

   

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■山頂の小休止場所の積雪を測ろうと、刺したプローブのメモリをチェックするカミさん。

 この辺りで100cmから200cm弱でありました。

   

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■山頂直下の大斜面を滑るカミさん。

 斜度は無いものの、クラストとシュカブラでいつも緊張を強いられる場所であります。

 

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■標高2000m弱付近。赤線は大体の滑降ライン。

 このまま沢筋に画像右手に下っていくことが多いですが、今日は峰の原なので、

 ここから切り開きに向かってトラバース。

 

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■雪が柔らかいことが多い尾根の南側のライン。

 バランスを崩しながらも飛ばすカミさん。

 

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■同じ尾根の南側のライン。あぁ気持ちがいいです。

 

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■風況調査鉄塔の手前から北西台地状に移動。サラサラでした。

 うーむ。始めから小根子を巻いてくればよかったなりか。

 

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■気持ちがいいので少し登り返して滑りました。

  

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■終了間際。天気はよかったし、雪もまずまず。

 カミさんともども満足なのでありました。