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私の場合は、ヘッドを抜かないオーストリッチ輪行袋を利用した一般的な縦式収納です。

ヘッドを抜き、ハンドルをばらし、ペダルも外す「アルプス式輪行」に比べると、

収納された大きさに、とても引け目を感じますが、少ない工具(+ドライバーだけ)で

作業できること、手が汚れにくいこと、パーツ紛失の危険が少ないこと、

そして何よりスピーディであるという利点があると思っています。

 

ドロヨケとキャリアが付いた自転車を縦式収納するには条件があります。

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タイヤを外した時に、赤線矢印方向に突起物があってはいけません。

フロント側は多少はみ出していても問題ないですが、

サドルとリアエンドで自立させるリア側は必須条件です。

そのために、ドロヨケを外す必要があります。

キャリアは私の場合、コンパクトなので外す必要がないですが、

フォーサイド仕様のキャリアが付いているような場合は、それも外さなくてはなりません。

ドロヨケは繊細に取り付けられているので、外すという作業は少し面倒ですが、

分割式ダルマネジの工夫によって、あまり不便を感じることなく作業できるようにしています。


 

■収納手順

(1)収納に使う道具の準備とプレ作業

 フロントバッグやリアバッグに入っている必要な道具をあらかじめ出しておきます。

 輪行袋、プラスドライバー、サドルカバーなど。

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 フロントバッグを外してショルダーベルトをセット、GPSなどを外す、

 サドルカバーをかけ、ギアをフロントアウター・リアトップにセット。

 

(2)分割のドロヨケを前後輪とも外す

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 矢印部分。

 

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 分割金具にネジ止めしているの冠付きネジを手で回して外します。

 

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 ステーを止めている「なべネジ(ステー固定ボルト)」を左右とも緩めます。

 

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 このワンツースリー動作で、ドロヨケはスポッと取り外せるようになります。

 

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 前後とも同じ分割構造。外したドロヨケは束ねておきます。

 

(3)自転車をひっくり返し、タイヤを外す。 

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(4)エンド金具を取り付けて、縦に置く

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(5)フレームとタイヤを3点で縛る

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 ストラップは全てフレームにひと巻きさせてあるので、しっかり固定されています。

 

(6)タイヤに外したドロヨケをセット

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 前後重ねたまま、タイヤにかぶせてストラップで軽く固定します。

 

(7)輪行袋を広げて自転車を置く

(8)ショルダーベルトを取り付ける

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(9)袋を引き上げて紐を絞る

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 完成形。

 ドロヨケに関わる作業を除けば、ほとんどロードの収納方法と変わりがありません。

 今日の計測での時間は、収納に8分45秒、組み立てに7分00秒でした。