タイヤにゴミか何かが付いているなと良く見たら、付いているのではなく、
はがれているのでした。
■このタイヤはお気に入りの「IRCロードライトEX スキンサイド」です。
3000km程度使いました。画像は後輪。2度ローテーションしていました。
■他の部分もチェックしてみたら、ひどい状態でした。
もともと磨り減ってはいましたので、要交換時期でしたが、
このスキンサイドはもう手に入らないからって引っ張りすぎました。
でも、前回のパンク修理(6月後半)で見たときは、ここまではひどくなかったです。
7月に入ってからの400kmで一気にですね。
古く、磨耗したタイヤは、熱いアスファルトで劣化が加速するのかもしれません。
3つ目の画像は、パンク後に少し裂けていた箇所に、内側からパッチを貼っていた所です。
ここも広がっていました。
■交換タイヤは「プリモ・コメット ( 26-451 )」。
「IRCロードライトEX スキンサイド」に比べもったりしていると感じていますが、
夏のロングツーリングには新しいタイヤが安心ですね。
■ついでに、痛んでいるリムテープも交換しました。
■シュワルベの15mm幅のリムテープ。色がシュワルベですね。
厚みが0.25mmで、薄いかなってことで2重に巻きました。
■もともと付いていたリムテープは「SupaFLEX」というもの。
厚みが0.6mmあり、しっかりとしたテープです。
外してみると、バルブ穴がほつれて広がっていた以外は汚れているだけで、
痛んでいる感じはしなかったので、バルブ穴の位置を変えるだけでも良かったですね。
■「IRCロードライトEX スキンサイド」のワイヤーは径1mm×3本(片側)
■輪切りにしたところ。
矢印の接地面のゴムがほとんど無いですね。
スキンサイドが破ける前に、ゴムが無くなって少しうれしい。
■追記
メーター距離6270kmでプリモ・コメットに交換。
プリモ・コメット 2009/09/27 7400kmで前後ローテーション
やっぱり伸びますね。
タイヤの消耗が激しいのはミニベロの弱点のうちのひとつですね。