451のミニベロ

ミニベロで、雨の心配のない日の自転車通勤や、週末のサイクリングを楽しんでいます。
それから、雪のシーズンには山でテレマークスキーをしたりもしていましたが、このところは古墳めぐりが大好きになりました。
※ 2008年11月 に「OCNブログ人」で始めたブログですが、そのサービス終了のため 2014年10月 こちらに移ってきました。

江南台地の縁辺部

雨上りの午後、先日の上大塚古墳群1号墳のような、
眺めの良い台地端に立地する古墳見たさに出かけたのであります。
清水山古墳群から、上前原、行人塚、瀞簡院、天神山などの旧江南町の、
古墳群を回ろうとという計画であります。
ただ途中の丘陵の古墳群で時間がかかったり、
うどんを食べちゃったりで(これはたいしてロスにはなっていない)、
日没が迫ってきたので、旧川本町の清水山古墳群を見た後は、
一目散に帰ってきたのでありました。

shimizu
■左は先日のトラック。

P1430772
■雨上りの丘陵。

P1430773
■道の途中にある日向古墳群(旧江南町)の2基を探したけれど、見つからず。

P1430794
■カンパ沼(釜場沼)先の新沼から、釜場古墳群を見に行きました。

P1430799
■道の途中、上原古墳群の2号墳。
 道路側が削られていますが、径30m円墳の迫力であります。
 個人宅の庭だと思うのですが、いつ見てもきれいにされていて、
 すばらしいと思うのであります。

P1430803
■そのすぐそば、同じ地内に上原古墳群の1号墳。径24mの円墳。

P1430808
■遅い時間でしたが、千代屋の暖簾が出ていたので、
 つい食べちゃいました。

P1430810
■食べた後は西に向かい、

P1430811
■清水山古墳群への北からのアプローチ。
 篠藪がすごいのでこっちからはあきらめ、南側の造成地から見に行きました。

P1430825
■その後、暗くなる前に帰らなくちゃであります。

小前田古墳群 (寄居町&旧花園町)

前記事、花園 うどんと古墳群 で巡った古墳群のひとつであります。

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■拡大。
 旧花園町側が小前田古墳群、寄居町側が中小前田古墳群、
 地図左上の桜沢地区にも10数基の古墳があって、それは桜沢古墳群。
 それら3つを総称して小前田古墳群というと便利だということであります。
 かつて100基以上の古墳があって小前田百塚と称されていたとのこと。
 今、はっきりと墳丘が残っているのは、
 桜沢小学校校庭内にある大塚古墳と呼ばれる古墳と、
 赤枠内の3、19号墳の合わせて3基だけということでありましょうか。

P1430747
■小前田19号墳。径20mの円墳。
 南側から撮った写真。北側は宅地に食い込まれて削られておりました。

P1430751
■小前田3号墳(稲荷塚古墳)。
 現状で全長28mの前方後円墳ということであります。
 あとから思いましたが、稲荷塚というからには、
 鳥居や祠がありそうでありますが、そういうものは見当たらなかったように、
 思うのであります。

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■後円部。

P1430761
■案内板。
 中小前田古墳群のくくりだと7号墳。これややこしいのであります。
 通称「神武様」と呼ばれていたのでありますね。

P1430759
■前方部から後円部。
 古タイヤがクビれにそっております。
 平らになった墳丘の上部の縁に沿ってフェンスがあり、
 まるまる児童公園になっております。

P1430754
■小前田3号墳からみる19号墳。
 もっこりしております。

omaeda
■して古い航空写真を見たら、ポコポコしておりましたので、
 分布図と見比べておおよその番号をふってみました。
 S35当時は、少なくとも30基以上は墳丘が残っていたという勘定であります。

  出典:国土地理院 「KT60AEZ-CA91-1110」をトリミング。昭和35年(1960/11)撮影。


g
■現在のg地図。

箱崎古墳群 (旧川本町)

前記事、花園 うどんと古墳群 で巡った古墳群のひとつであります。

hanazono
■2006年に、川本町は花園町、岡部町と共に深谷市に合併したので、
 今は荒川の南側も深谷市なのであります。
 江南町も同じくらいの時期に熊谷市に合併したので、
 やはり荒川の南側も熊谷市なのであります。
 荒川の南は近頃の大里郡というイメージが強いので、
 なんだか変な感じなのでありますが、古くからの大里郡というくくりで見れば、
 市町村の結びつきは自然でもあると思うのであります。
 して現在、大里郡と付くのは寄居町だけでありましょうか。

hakozaki
■拡大。
 荒川中流域の左岸右岸には、鹿島古墳群のように、
 100基を超える大規模な古墳群から、数基ほどの小規模な古墳群まで、
 数kmおきにほいほいとあるのであります。
 箱崎古墳群は30基以上ということで、中規模ということでいいでしょうか。

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■箱崎古墳群のエリア東端から南西方向の眺めであります。

P1430719
■箱崎29号墳。

P1430720
■半分ざっくりないように見えます。

P1430723
■箱崎29号墳。

P1430725
■盛土が減ったのかぺシャッとしております。

P1430726
■箱崎4号墳。
 西側の道沿いから見ると、古墳らしい姿をしておりますが、
 奥行きがない土塁状であります。

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■箱崎22号墳。

P1430734
■箱崎19号墳。
 改変されております。

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■箱崎15号墳。
 言われないとわからないぐらいペシャンコであります。

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■23号墳のあたりにあるような盛り。

P1430736
■箱崎古墳群の西端。それにしても荒川が近い。
 この写真の右のほう150m位の場所に、
 「将軍塚古墳」と呼ばれていた大円墳(箱崎5号墳)があって、
 今は消滅しておりますが、古い航空写真を見たら、
 それらしいのがありました。

S1
■赤矢印。
 出典:国土地理院 「USA-R465-No1-53」をトリミング。昭和22年(1947/11)撮影。

S2
■拡大。
 径30m弱くらいじゃろか。
 周堀のように見える白い縁も墳丘なら、もうちょっと大きいかもであります。
 うみゅ。

上大塚古墳群 (旧川本町)

前記事、花園 うどんと古墳群 で巡った古墳群のひとつであります。

hanazono

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■拡大。
 江南台地の端でありますが、吉野川が流れ少し半島状になった立地。
 その半島状の先に「大塚」とあるので、ひょっとしたら以前は、
 もっと大きな古墳があったかしら。
 それとも、1号墳が径25m、高さ4mと「埼玉の古墳」にあるので、
 それが大塚なのか。
 円墳の大きさの規準は不明でありますが、
 個人的には径30m以上だと大きな円墳だと思っているので、
 径25mはまぁまぁ大きいという印象であります。
  塩野博(2004) 『埼玉の古墳:大里』 さきたま出版会.

P1430682
■上大塚2号墳。東西径15mの円墳。
 墳頂に板碑やらがたくさんあって目立つ古墳であります。
 この古墳があるせいで道をまっすぐ作れなかったと思われるくらいなので、
 とにかくすぐにわかりました。

P1430688
■上大塚1号墳。径25mの円墳。
 江南台地の端なので、北方面の見晴がすごいのであります。

P1430691
■確かに古墳の高さはあります。
 西隣の工場敷地造成なのか西側がばっさり削られております。

P1430692
■登ってみたところ。
 西側がばっさりで半円状ですが、北側もだいぶ削られているようです。

P1430708
■上大塚3号墳。南北径15mの円墳。
 林の中にひっそりとありました。

花園 うどんと古墳群

冷たい風の吹く日でありましたが、
古墳群を巡りながら花園でねぎたっぷりのうどんを食べる計画であります。

P1430667
■北西に向かう道は基本向かい風で、
 ただただ帰り道の追い風を楽しみに我慢するのでありますが、
 丘陵に入りこむと、風がさえぎられてひだまりの暖かい道があって、
 ありがたいのであります。

hanazono
 所有のガイドブックに載っていない古墳の有り無しや、
 その位置も含めた基本情報、見つけた古墳の同定情報などは、
 埼群古墳館 様より得ております。Powerd By であります。
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P1430679
■気持ちのいい道。
 この先、丘陵を抜けたら江南台地であります。

P1430683
■上大塚古墳群(画像は2号墳)をグルグルして、

P1430714
■畠山重忠公。

P1430727
■箱崎古墳群(画像は4号墳)をグルグルして、

P1430743
■ねぎたっぷりの天ぷらうどん。
 農産物直売所の直営食堂で、飾り気のない雰囲気が好きであります。
 以前、ごちそう様の時に深谷ねぎはおいしいですねって言ったら、
 「花園ねぎだから」って言われたのをいつも思い出しながら食べるのでありますが、
 今は深谷になってしまったのであります。うみゅ。

P1430750
■うどんに満足した後は、オマエだ 小前田古墳群を見て、

P1430764
■荒川にかかる玉淀大橋を渡っての帰り道であります。
 他にもいくつか見たい古墳群があったのでありますが、
 日没前に帰りたくて次回の楽しみとしました。

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